いろいろ思うこと。
2002年2月5日色々探していたら、こんな日記が。
漫画家の紅林直さんという人の日記なのですが、
http://isweb9.infoseek.co.jp/diary/titan9/diarylog/log_0105.htm
去年の5月、つまりはバンチが創刊した時期の日記なんですが、
9日・15日・16日なんかが、特にバンチ関連に触れているわけですが、
18日の日記なんかは特に興味深い内容です。
でもって、23日の日記を見ると、いかに100万部という数字が
凄いことなのかが実感できると思います。
(一番エグイのは売れ残った漫画についての話なんですが)
そーいや、バンチの部数が40万部でヤバイとか言っている人が結構いますが、
少年漫画誌と比較するならともかく、青年漫画誌なら問題ない数字だったりするんですが…。
72万から落ちたというのは事実ですが、
右肩上がりで売れる雑誌なぞ最近ではイブニングぐらいじゃ?
(デアゴのファイルマガジン系に至ってはもっと酷いぞ)
モーニングですら70万いくかどーかってレベルですしねぇ…。
つーか、青年漫画誌のほとんどが単行本で経営立ててますから。
(具体例:ヤングアニマルがベルセルクとふたりエッチ、
モーニングは雑誌そのものの部数も多いが、
バガボンドの部数はそれを簡単に上回っている)
PS:ヤンマガはこんな状況らしい
アンケート人気1位がバレーボーイズ
アンケート人気下位がちょびっつ単行本売上だと反転する。
雑誌を売る為にはバレーボーイズが必要だという事
(…バレーボーイズって単行本売れないもんなぁ。
つーか、ヤンマガ購買層でちょびっつのファンはいないというのも納得…)
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