ツインズ・エフェクト プレミアム・エディション
2005年3月16日 映画
更新ペースが落ちてるのはさておき、
少し前に見た香港映画でも。
…当然レンタルだけどさ。
主演は香港のアイドルのTWINS。
まぁ、そんなことを知りもせずに借りたわけですけどね。
内容は吸血鬼ものみたいですが、片方はボンボン丸だしで、
自分から血を吸った事がない温室育ち。
もう一方は、バンバイアハンターと壮絶な闘いを見せ、
日光に当たっても大丈夫な儀式を達成しようとしている、
武闘派の吸血鬼(何か変だが気にしない)。
最初の方は話が見え辛い気がしたものの、
ドニー様仕込みのアクションがいいので楽しく鑑賞。
中盤の目玉は端役で出てくるジャッキー・チェンのアクションか。
どーみても、あそこまで動ける救急隊員はいねぇ。
香港以外のマーケット用に、
ジャケットの右下にジャッキーの姿を入れたのだろうか(ぇ
クライマックスでTWINSの二人のアクションシーンがあるわけですが、
ワイヤーまるわかりでも、動けているから「いいなぁ」と思わせる出来。
日本のアイドルだと、あそこまでできなさそうだ。
結論として、内容はともかくアクションを見るならいいかなと。
少し前に見た香港映画でも。
…当然レンタルだけどさ。
主演は香港のアイドルのTWINS。
まぁ、そんなことを知りもせずに借りたわけですけどね。
内容は吸血鬼ものみたいですが、片方はボンボン丸だしで、
自分から血を吸った事がない温室育ち。
もう一方は、バンバイアハンターと壮絶な闘いを見せ、
日光に当たっても大丈夫な儀式を達成しようとしている、
武闘派の吸血鬼(何か変だが気にしない)。
最初の方は話が見え辛い気がしたものの、
ドニー様仕込みのアクションがいいので楽しく鑑賞。
中盤の目玉は端役で出てくるジャッキー・チェンのアクションか。
どーみても、あそこまで動ける救急隊員はいねぇ。
香港以外のマーケット用に、
ジャケットの右下にジャッキーの姿を入れたのだろうか(ぇ
クライマックスでTWINSの二人のアクションシーンがあるわけですが、
ワイヤーまるわかりでも、動けているから「いいなぁ」と思わせる出来。
日本のアイドルだと、あそこまでできなさそうだ。
結論として、内容はともかくアクションを見るならいいかなと。
北朝鮮製怪獣映画(監督は韓国、怪獣の中は日本人)
2005年2月2日 映画
今回のお題プルガサリ/伝説の大怪獣
DVD ジェネオン エンタテインメント
2004/06/25発売 ¥2,500
韓国ではなく、北朝鮮の映画です。
タイトルが向こうの言葉なので、半濁音が気になりますが
「ふくざかり」とか「ブルガリア」ではありません
作品制作の背景:
女優である夫人の崔銀姫ともども北朝鮮に拉致・監禁されていた韓国の申相玉監督が85年に製作。
翌年、彼らが決死の脱出を果たしたため公開を阻まれ、
以後、長い間観ることのできなかった幻の怪獣映画。
映画マニアと伝えられる金正日がいわばスポンサー兼プロデューサー。
(北の将軍様が関わっているからか、
モブはインド映画ぐらいいうるんじゃないかというぐらい多いです)
怪獣映画なのに、時代は現代ではなく高麗の時代です。
そんな時代に怪獣なんて出てきたんじゃあ、誰が戦っても勝てるわけはないんですが、
怪獣プルガサリは圧政を敷く皇帝の軍と戦うので問題ないようです。
プルサガリは鍛冶屋が怨念を込めて作った小さな人形と言う形で誕生しますが、
死にかけの鍛冶屋があそこまで精密な人形を作れるのは、ご都合主義の賜物です。
(動くようになるのは、主役のアミの血を受けてからですが)
この怪獣は鉄をエネルギーとしてるのか、
とにかく鉄ばかり食べます。身長も手のひらサイズから、人並み。
しまいには城ぐらいの高さへと巨大化します。
巨大化しても、アミの言う事は聞くので暴走とかはしない安心な設定です。
薪を集めたりする怪獣なんて、1985年当時にいだだろうか。
農民軍と戦うことになった皇帝の軍隊。農民軍相手だけならば、
そんなに苦労することもないのですが、
なにせ農民軍には怪獣プルサガリがいるということで、
その対策に頭を悩ませるばかり。
最初に採った作戦:プルサガリに命令できるアミを拉致して、
プルサガリを檻に入れて火をつけるというもの。
…って、怪獣が火に焼かれたぐらいで倒せるなら苦労しないって。
作戦は檻に入れるまでは成功するものの、
やっぱり焼かれても平気なので失敗に終わる。
次の作戦:プルガサリには鍛冶屋の魂が宿っているので、
巫女パワーでそれを封じこめて動けなくして、穴に埋めてしまうというもの。
…巫女がホントに封じれるかどうかもあるけど、
穴に埋めても人力で掘れる深さじゃトドメはさせないような。
しかし、巫女さんが偉大だったのかプルガサリの動きは止まり、
穴に埋められてしまうことに。
けれども、アミの決死の救出作戦
(プルガサリが埋まっている位置をいつ知ったのかは不明)
により、復活してしまい失敗。
最後の作戦:新兵器【獅子砲】と【将軍砲】で砲撃して倒す
…鉄を食い、火で焼け死なない怪獣をそれで倒せるわけもないわけで。
時代的には大砲は超兵器ではありますが、所詮は普通の大砲。
普通の農民軍には効果絶大も、プルガサリに効くわけもなし
(その前に出てきた、火薬で槍を飛ばす兵器の方が強く見える)
結局、皇帝はプルガサリに踏まれて絶命。
カーテンでくるまっていたから、姿は見えないとはいえ、
ちょっとエグかったかも。
そして、食べる鉄を食い尽くしてしまったプルガサリ。
もはやただの厄介者となってます。
そうなると、アミは自分が鐘の中に入って一緒に運命をともにしようと、
決意を固めます…って、それでプルガサリがどうなるかわかってないというのに。
まぁ、それで話が解決するというのもご都合主義の賜物なわけですが。
ツッコミ所満載とはいえ、アクションは85年ということも考えると、
結構見ごたえがあるかと。話の種に一度見るのはアリでしょう。
DVD ジェネオン エンタテインメント
2004/06/25発売 ¥2,500
韓国ではなく、北朝鮮の映画です。
タイトルが向こうの言葉なので、半濁音が気になりますが
「ふくざかり」とか「ブルガリア」ではありません
作品制作の背景:
女優である夫人の崔銀姫ともども北朝鮮に拉致・監禁されていた韓国の申相玉監督が85年に製作。
翌年、彼らが決死の脱出を果たしたため公開を阻まれ、
以後、長い間観ることのできなかった幻の怪獣映画。
映画マニアと伝えられる金正日がいわばスポンサー兼プロデューサー。
(北の将軍様が関わっているからか、
モブはインド映画ぐらいいうるんじゃないかというぐらい多いです)
怪獣映画なのに、時代は現代ではなく高麗の時代です。
そんな時代に怪獣なんて出てきたんじゃあ、誰が戦っても勝てるわけはないんですが、
怪獣プルガサリは圧政を敷く皇帝の軍と戦うので問題ないようです。
プルサガリは鍛冶屋が怨念を込めて作った小さな人形と言う形で誕生しますが、
死にかけの鍛冶屋があそこまで精密な人形を作れるのは、ご都合主義の賜物です。
(動くようになるのは、主役のアミの血を受けてからですが)
この怪獣は鉄をエネルギーとしてるのか、
とにかく鉄ばかり食べます。身長も手のひらサイズから、人並み。
しまいには城ぐらいの高さへと巨大化します。
巨大化しても、アミの言う事は聞くので暴走とかはしない安心な設定です。
薪を集めたりする怪獣なんて、1985年当時にいだだろうか。
農民軍と戦うことになった皇帝の軍隊。農民軍相手だけならば、
そんなに苦労することもないのですが、
なにせ農民軍には怪獣プルサガリがいるということで、
その対策に頭を悩ませるばかり。
最初に採った作戦:プルサガリに命令できるアミを拉致して、
プルサガリを檻に入れて火をつけるというもの。
…って、怪獣が火に焼かれたぐらいで倒せるなら苦労しないって。
作戦は檻に入れるまでは成功するものの、
やっぱり焼かれても平気なので失敗に終わる。
次の作戦:プルガサリには鍛冶屋の魂が宿っているので、
巫女パワーでそれを封じこめて動けなくして、穴に埋めてしまうというもの。
…巫女がホントに封じれるかどうかもあるけど、
穴に埋めても人力で掘れる深さじゃトドメはさせないような。
しかし、巫女さんが偉大だったのかプルガサリの動きは止まり、
穴に埋められてしまうことに。
けれども、アミの決死の救出作戦
(プルガサリが埋まっている位置をいつ知ったのかは不明)
により、復活してしまい失敗。
最後の作戦:新兵器【獅子砲】と【将軍砲】で砲撃して倒す
…鉄を食い、火で焼け死なない怪獣をそれで倒せるわけもないわけで。
時代的には大砲は超兵器ではありますが、所詮は普通の大砲。
普通の農民軍には効果絶大も、プルガサリに効くわけもなし
(その前に出てきた、火薬で槍を飛ばす兵器の方が強く見える)
結局、皇帝はプルガサリに踏まれて絶命。
カーテンでくるまっていたから、姿は見えないとはいえ、
ちょっとエグかったかも。
そして、食べる鉄を食い尽くしてしまったプルガサリ。
もはやただの厄介者となってます。
そうなると、アミは自分が鐘の中に入って一緒に運命をともにしようと、
決意を固めます…って、それでプルガサリがどうなるかわかってないというのに。
まぁ、それで話が解決するというのもご都合主義の賜物なわけですが。
ツッコミ所満載とはいえ、アクションは85年ということも考えると、
結構見ごたえがあるかと。話の種に一度見るのはアリでしょう。
ヤジャマン 踊るパラダイス【字幕版】
2005年1月15日 映画
インドの偉大なるスーパースター、ラジニカーント主演作品である。
つーか、レンタルで置いてそうなインド映画って、ラジニ様以外あるんだろうか
話の流れ:
選挙の当選を目指すバーラバラヤンが賄賂を渡して票を得ようとするが、
投票当日に誰も投票にこない。
事情を調べた所、民衆はバーナバラヤン(ラジニ様)の元に集まり、
ラジニ様はその金で、バーラバラヤンがやろうとしない
道路工事やら街灯設置などをするつもりであったことが判明。
これによって、名誉を傷つけられたバーラバラヤンは、
ラジニ様の名誉を傷つけようと、いろいろ画策するも失敗。
今度は花嫁パディスワリの取り合いで勝負をするも敗北。
それからは、バーラバラヤンの企みはエスカレートするようになり、
花嫁にしようとしたパディスワリに不妊になる毒を盛ったり、
(インドでは、不妊は不名誉だという考えかたがある模様)
神官に賄賂を贈って神事に介入し、さらに刺客を送ってラジニ様を妨害するなど、収まる所を知らず。
バディスワリが妊娠したということで、話はハッピーになるかと思いきや、
それがラジニ様を気遣っての嘘というオチ。
(毒を盛った男は、失敗したということでバーラバラヤンに殺されてます)
さらに、嘘をついていたということで毒を飲んで自殺と
ジェットコースタードラマのような展開に。
遺言で、ボンニという女性
(ラジニ様を慕うも、かなり強引な女性という演出が多かったり)
と結婚するように言われるも、ラジニ様は納得できず。
周囲が強引に結びつけようとするも、当然のごとく失敗。
ボンニは水浴びで誘惑するも失敗。
放っておけばいいのに、まだ追い落とそうとするバーラバラヤン。
自分の企みをラジニ様に知らせようとした実の弟を始末したために、
逆に陰謀が露見して、ラジニ様にボコられて(殺されはしないけど)
話は終わるのであったとさ。
個人的な印象としては、
・神のように崇められているラジニ様が弁当泥棒していいのか
・花輪の下に銃を隠しもっても非難されないラジニ様
・バーラバラヤンはホントに救いようのない悪役である
・そんな悪役を見逃すのもラジニ様の心が広すぎるからなのか
・ボンニを絡ませようとする脚本がかなり強引すぎる
・歯ブラシの木を使い過ぎなラジニ様燃え
そんな所でしょうかねぇ…なんか釈然としない終わり方なので、
主役とヒロインの配役が一緒のムトゥの方がお勧めかなぁ。
つーか、レンタルで置いてそうなインド映画って、ラジニ様以外あるんだろうか
話の流れ:
選挙の当選を目指すバーラバラヤンが賄賂を渡して票を得ようとするが、
投票当日に誰も投票にこない。
事情を調べた所、民衆はバーナバラヤン(ラジニ様)の元に集まり、
ラジニ様はその金で、バーラバラヤンがやろうとしない
道路工事やら街灯設置などをするつもりであったことが判明。
これによって、名誉を傷つけられたバーラバラヤンは、
ラジニ様の名誉を傷つけようと、いろいろ画策するも失敗。
今度は花嫁パディスワリの取り合いで勝負をするも敗北。
それからは、バーラバラヤンの企みはエスカレートするようになり、
花嫁にしようとしたパディスワリに不妊になる毒を盛ったり、
(インドでは、不妊は不名誉だという考えかたがある模様)
神官に賄賂を贈って神事に介入し、さらに刺客を送ってラジニ様を妨害するなど、収まる所を知らず。
バディスワリが妊娠したということで、話はハッピーになるかと思いきや、
それがラジニ様を気遣っての嘘というオチ。
(毒を盛った男は、失敗したということでバーラバラヤンに殺されてます)
さらに、嘘をついていたということで毒を飲んで自殺と
ジェットコースタードラマのような展開に。
遺言で、ボンニという女性
(ラジニ様を慕うも、かなり強引な女性という演出が多かったり)
と結婚するように言われるも、ラジニ様は納得できず。
周囲が強引に結びつけようとするも、当然のごとく失敗。
ボンニは水浴びで誘惑するも失敗。
放っておけばいいのに、まだ追い落とそうとするバーラバラヤン。
自分の企みをラジニ様に知らせようとした実の弟を始末したために、
逆に陰謀が露見して、ラジニ様にボコられて(殺されはしないけど)
話は終わるのであったとさ。
個人的な印象としては、
・神のように崇められているラジニ様が弁当泥棒していいのか
・花輪の下に銃を隠しもっても非難されないラジニ様
・バーラバラヤンはホントに救いようのない悪役である
・そんな悪役を見逃すのもラジニ様の心が広すぎるからなのか
・ボンニを絡ませようとする脚本がかなり強引すぎる
・歯ブラシの木を使い過ぎなラジニ様燃え
そんな所でしょうかねぇ…なんか釈然としない終わり方なので、
主役とヒロインの配役が一緒のムトゥの方がお勧めかなぁ。
チャットにて某御方の強い圧力が何度も加えられたことによって
見る事になった映画です(一週間レンタルまで待ったけど)。
殺陣などのアクション面は言う事がないぐらい、
素晴らしい出来だとは思うのですが、
ストーリー上のツッコミ所は多そうな内容でした。
本当の狙いからすれば、自分が考えるようなことは野暮なんでしょうけど。
=====================−
以下ネタバレっぽいので注意
流刑になるまでは、まだいいとしても、
元軍が襲ってきたために、なんとか救われたという状況でありながら、
元軍の中に朱元璋の娘(といっても、末っ子)がいると、
急に助け出して元軍と敵対してしまう一行。
助け出した理由が「朱元璋の娘を連れていけば、南京で無事に面会できるかもしれない」
という非常にあやふやな理由。
…助けても、また捕まったりする可能性は考えないのかこいつら。
(まぁ、将軍の単独行動みたいなものだけど)
森林の中での戦いで将軍が作戦を立てるも、部下ですら躊躇するような内容で
見事に失敗して、将軍以外があっさりやられてしまうのもなんだか。
それでいて、ふんぞり返っている将軍が素敵すぎです。
で、姫が行こうと進言した砦が誰もいない状況なわけですが、
兵士がいたとしても、すぐに落城しそうな気がするのは自分だけなんでしょうか?
つーか、海沿いの拠点をあっさり放棄している段階で、
明が普通にヤバいと思うわけで。
勝手に飛び出した漢人の男が、元軍にやられてしまい、
その母親が姫にキレるわけですが、
姫が「漢人を連れて行く」と言わなきゃ捨てられているということを、
認識していないのだろうか(リーダーのじいさんは心酔しているけど)。
まぁ、基本的に:戦う→負ける→逃げる→内輪もめの繰り返しという
内容のためか、見ていて駄目な人がいるような気がしたり。
なんかあれば、すぐに内輪もめだからなぁ…。
最後も最後で、主要キャラクターの大半が戦死という
富野シナリオ的な破滅的状況の中で、なぜか元軍はいなくなり、
姫が生き残っているという摩訶不思議な状況になっているのも謎。
まぁ、リアル朱元璋がアレな人なので、
その時代もアレな時代なのかもしれませんが、この映画は無茶苦茶です。
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1086247104/
こんな苦難スレがあるし(えー
まぁ、まともに楽しみたい人も、ツッコミたい人もどうぞってことで。
見る事になった映画です(一週間レンタルまで待ったけど)。
殺陣などのアクション面は言う事がないぐらい、
素晴らしい出来だとは思うのですが、
ストーリー上のツッコミ所は多そうな内容でした。
本当の狙いからすれば、自分が考えるようなことは野暮なんでしょうけど。
=====================−
以下ネタバレっぽいので注意
流刑になるまでは、まだいいとしても、
元軍が襲ってきたために、なんとか救われたという状況でありながら、
元軍の中に朱元璋の娘(といっても、末っ子)がいると、
急に助け出して元軍と敵対してしまう一行。
助け出した理由が「朱元璋の娘を連れていけば、南京で無事に面会できるかもしれない」
という非常にあやふやな理由。
…助けても、また捕まったりする可能性は考えないのかこいつら。
(まぁ、将軍の単独行動みたいなものだけど)
森林の中での戦いで将軍が作戦を立てるも、部下ですら躊躇するような内容で
見事に失敗して、将軍以外があっさりやられてしまうのもなんだか。
それでいて、ふんぞり返っている将軍が素敵すぎです。
で、姫が行こうと進言した砦が誰もいない状況なわけですが、
兵士がいたとしても、すぐに落城しそうな気がするのは自分だけなんでしょうか?
つーか、海沿いの拠点をあっさり放棄している段階で、
明が普通にヤバいと思うわけで。
勝手に飛び出した漢人の男が、元軍にやられてしまい、
その母親が姫にキレるわけですが、
姫が「漢人を連れて行く」と言わなきゃ捨てられているということを、
認識していないのだろうか(リーダーのじいさんは心酔しているけど)。
まぁ、基本的に:戦う→負ける→逃げる→内輪もめの繰り返しという
内容のためか、見ていて駄目な人がいるような気がしたり。
なんかあれば、すぐに内輪もめだからなぁ…。
最後も最後で、主要キャラクターの大半が戦死という
富野シナリオ的な破滅的状況の中で、なぜか元軍はいなくなり、
姫が生き残っているという摩訶不思議な状況になっているのも謎。
まぁ、リアル朱元璋がアレな人なので、
その時代もアレな時代なのかもしれませんが、この映画は無茶苦茶です。
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1086247104/
こんな苦難スレがあるし(えー
まぁ、まともに楽しみたい人も、ツッコミたい人もどうぞってことで。
マイケル・ムーア 元祖 ! アホでマヌケなアメリカ白人BOX
2004年9月7日 映画
実際は、3だけを見たのですが。普通の販売だと1しか売っていないそうで。
前からタイトルは気になっていたりはしてましたが。
とうとう借りてしまったという感じで。
内容はアメリカでやっていた番組を編集したものになっていますが、
投票なしで当選する議員相手に植物を候補者に立てて対抗したり、
(選挙管理委員会側も理詰めで反論できなかった)
それで勝ったものの、結局なかったことになってしまう話とか、
中絶を認める法律を作ったのに、反対派の過激な活動によって
有名無実になっている状況とか、
クリントンが大統領でも結局南部的な社会になっているので、
南北戦争の勝者は南軍だとか、
全体的に、重大な問題をコミカルにしながらも、
わかりやすく感じさせる力は持っていると思います。
お高く止まっている評論家よりは好感は持てるかな。
(プロパガンダやらせても凄いことにはなるだろーが)
前からタイトルは気になっていたりはしてましたが。
とうとう借りてしまったという感じで。
内容はアメリカでやっていた番組を編集したものになっていますが、
投票なしで当選する議員相手に植物を候補者に立てて対抗したり、
(選挙管理委員会側も理詰めで反論できなかった)
それで勝ったものの、結局なかったことになってしまう話とか、
中絶を認める法律を作ったのに、反対派の過激な活動によって
有名無実になっている状況とか、
クリントンが大統領でも結局南部的な社会になっているので、
南北戦争の勝者は南軍だとか、
全体的に、重大な問題をコミカルにしながらも、
わかりやすく感じさせる力は持っていると思います。
お高く止まっている評論家よりは好感は持てるかな。
(プロパガンダやらせても凄いことにはなるだろーが)
パイレーツ・オブ・カリビアン
2004年8月25日 映画
今回の作品:海賊物
あらすじ:
18世紀のカリブ海を舞台に、
海賊たちの呪いを解く黄金のメダルの「最後の1枚」をめぐる、
アクション・アドベンチャー。
港町ポート・ロイヤルの総督の娘エリザベスが、
その1枚を持っていたことから、海賊の一団にさらわれ、
彼女を愛する青年と、一匹狼の海賊が救出へ向かうという物語だ。
借りた動機:青いゴリラが登場曲にこの映画の曲を使っていたため。
呪いのおかげでアンデッドのよーなものになった海賊が
ポート・ロイヤルを襲撃していろいろあって、
エリザベスが拉致されて、それを青年が救いに行くのが本線。
主役とおぼしき海賊は、よく牢屋に入れられたり、
戦うというよりも、話術に長けている(?)という印象が強い。
つーか、コイツも呪いにかかっていたんでOKなのかな?
海戦のシーンは片方の砲弾が「そこらへんにある物を適当に」
という指示があったためか、いろいろ飛んでいて
コミカルな感じがしたりもしましたが、
砲撃が近接しすぎて撃っている気がしてならない…。
呪いを解いたら実体化するなら
最初から解いちゃえばいいんじゃないかと思ってしまったわけですが、
最後のオチに必要なのでそうはならなかった模様。
…なんかこの呪いは意図がわからないな。
で、青いゴリラに使われている曲はカッコイイなと思ったので、
モンキーマジックに戻して欲しい所。
青いゴリラに、今の曲はイメージと合わん(笑)
あらすじ:
18世紀のカリブ海を舞台に、
海賊たちの呪いを解く黄金のメダルの「最後の1枚」をめぐる、
アクション・アドベンチャー。
港町ポート・ロイヤルの総督の娘エリザベスが、
その1枚を持っていたことから、海賊の一団にさらわれ、
彼女を愛する青年と、一匹狼の海賊が救出へ向かうという物語だ。
借りた動機:青いゴリラが登場曲にこの映画の曲を使っていたため。
呪いのおかげでアンデッドのよーなものになった海賊が
ポート・ロイヤルを襲撃していろいろあって、
エリザベスが拉致されて、それを青年が救いに行くのが本線。
主役とおぼしき海賊は、よく牢屋に入れられたり、
戦うというよりも、話術に長けている(?)という印象が強い。
つーか、コイツも呪いにかかっていたんでOKなのかな?
海戦のシーンは片方の砲弾が「そこらへんにある物を適当に」
という指示があったためか、いろいろ飛んでいて
コミカルな感じがしたりもしましたが、
砲撃が近接しすぎて撃っている気がしてならない…。
呪いを解いたら実体化するなら
最初から解いちゃえばいいんじゃないかと思ってしまったわけですが、
最後のオチに必要なのでそうはならなかった模様。
…なんかこの呪いは意図がわからないな。
で、青いゴリラに使われている曲はカッコイイなと思ったので、
モンキーマジックに戻して欲しい所。
青いゴリラに、今の曲はイメージと合わん(笑)
キル・ビル Vol.1
2004年6月23日 映画
なんとなく借りてみる。
導入部分がよくわからず混乱。
しかしアクションは素晴らしい動きをしていていいかなと。
血しぶきが物凄くて、全国のおかあさまから非難轟々なんだろうけど。
雑魚の扱いが物凄過ぎて北斗の拳も真っ青なやられ方。
腕や足や首が血しぶきとともに飛ぶ飛ぶ。
ゴーゴー夕張やオーレン・イシイもいい感じでしたな。
イッちゃってることを前提として見ればいいかなと。
というか、バイオレンスダメな人はお勧めできない(最初から見ないだろうけど)。
導入部分がよくわからず混乱。
しかしアクションは素晴らしい動きをしていていいかなと。
血しぶきが物凄くて、全国のおかあさまから非難轟々なんだろうけど。
雑魚の扱いが物凄過ぎて北斗の拳も真っ青なやられ方。
腕や足や首が血しぶきとともに飛ぶ飛ぶ。
ゴーゴー夕張やオーレン・イシイもいい感じでしたな。
イッちゃってることを前提として見ればいいかなと。
というか、バイオレンスダメな人はお勧めできない(最初から見ないだろうけど)。
画太郎ワールドはやはり強烈
2004年5月25日 映画コピー漫画の大家、漫☆(Fが入る)画太郎が原作の、
地獄甲子園の映画を見ました。
原作は呼んだので、野球漫画ではないことは充分わかっていたのですが、
あの独特のヤバい世界観はしっかり映像化できたんじゃないかと思います。
外道高校がイッてるとか、漫画にはいなかった強いオバハンがいるとか。
やっぱりまともに野球やってないとか(ぉぃ
…スーパートルネードはどれだけ役立つかは怪しかったけどさ。
一番怖いのは蛭子パパの顔が空に映し出されるシーンかなぁ。
ってか、和歌山もよくこんな胡散臭そうな映画に協力したなぁ・・・。
ある意味凄い土地ですわ。
地獄甲子園の映画を見ました。
原作は呼んだので、野球漫画ではないことは充分わかっていたのですが、
あの独特のヤバい世界観はしっかり映像化できたんじゃないかと思います。
外道高校がイッてるとか、漫画にはいなかった強いオバハンがいるとか。
やっぱりまともに野球やってないとか(ぉぃ
…スーパートルネードはどれだけ役立つかは怪しかったけどさ。
一番怖いのは蛭子パパの顔が空に映し出されるシーンかなぁ。
ってか、和歌山もよくこんな胡散臭そうな映画に協力したなぁ・・・。
ある意味凄い土地ですわ。