【企画】檻2005回顧【ブロガー】をやってみる
実際、檻側で見た試合は2試合だけなんですが、参加してみることに
まぁ、対戦相手として見ている試合も多いわけですし。

0.(他球団ファンでご参加のかたへ)好きな球団はどこですか?
広島・楽天・日本ハム

1.今年活躍したと思う檻の投手(3名まで)
加藤大輔:
他のチーム編でも書いたけど、今年のオリックスのリリーフが安定していたのは、この人の復活あってこそのものだと思うなぁ。

大久保勝信:
去年、サーパスで見た時は「もう上げても大丈夫かな…」という感じだったので、その通りになってよかったかなと

萩原淳:
仰木さんにいぢられ放題だった気はするものの、去年・一昨年のことを考えると、地味に支えていたかなとね

2.今年活躍したと思う檻の野手(3名まで)
平野恵一:
セカンドで固定していいと思うんですがねぇ…。


3.今年印象に残った檻の勝った試合(1試合)
6月14日:中日戦
レフト立浪の前にボールが落ちて、セカンドから北川が普通にホームインした時、立浪はもうダメだなと思ったわけで。
あと、ナゴドにあれだけ大阪私設が来るとは予想外だった。

4.今年印象に残った檻の勝てなかった試合(1試合)
14−16の広島戦。あの時はレフトスタンドにいましたが、
「今年のカープ投手陣はもうダメだな」と思ったわけで。
帰りの電車も新幹線ではないので、いつ終わるのかとヒヤヒヤしました。

5.今年プレーオフにひょっとして行けないかなと頭を掠めた試合(1試合)
(行けないかな=4位以下の方です。)
9月20日:日本ハム対西武
檻の試合よりも、団子状態が完全に崩壊した時に掠めました。
(このカードの前までは檻かなと思っていたので)

6.今年正直頑張りが足りなかったと思う檻の選手(3名まで)
谷:
五輪のケガがまだ尾を引いていたのかなと。大西・下山・早川あたりを使ってくれと思わせる場面が何度も。
来年はなんとかしてくるとは思いますが

北川博敏:
後半、辺りがパッタリとまった気が(公の木元みたいな印象が)

ケビン:
捕手との相性なのか、あまりにも去年とは別人な投球が。

7.檻関連の新語・流行語大賞ノミネート用語(3つまで)
ブランボー!ブランボー!
よしとも、よしとも、みたまえー
ガルシアの すごい 帳尻

8.今年檻に足りなかったのはズバリ何ですか?(1つまで)
若手の伸び

9.チャラ夫はどこを守るのがベストですか?(1つまで)
去年までの推奨位置サードも危なかったので、
外野コンバートかなと。平野よりも現実的じゃないかと

10.檻ブロガーの中で印象に残ってるエントリーを教えてください。
すいません・・・ちょっと解答できなくて申し訳ありません

11.檻以外で2005年讃えたい!と思う選手・チーム各1名
吉田豊彦 千葉ロッテマリーンズ

やってみる2

2005年11月13日 スポーツ
あなたの「2005withGOLDENEAGLES」を
やってみることに

0.(他球団ファンでご参加の方へ)好きな球団はどこですか?
実際問題、今年の開幕前は広島・ニッポンのスタンスでしたが、
後半戦はその中にイーグルスが入っていたり。
元近鉄の身だからから、どうしても気になりますね。

1.38勝のうち一番印象深い勝利
5月27日 対中日戦
中日3連戦。25日は当日になって行くのを決めたものの、
26・27は最初から行くつもりでチケットを取ったら、ビジター応援席最前列…誰か他に来るのかとかいう不安もあったりしました

この球場で散々中日相手の試合を見ているから、さすがに前日の山村・この日の朝井は大丈夫なのかなという気持ちがありました。

途中まではヒヤヒヤしたものの、6回に山本昌が大乱調。
酒井・飯田・中村の3連打の時は何が起こったのかと。
その結果の9点という数字は、ここ数年中日に辛酸を舐めさせられている身としてはこれ以上にないカタルシスを感じるわけで。
トドメには長坂のホームラン。近鉄ファームの頃から見ていますが
こういう打撃をできると思ってませんでした。

この試合でイーグルスはOP戦を入れるとナゴドで5戦負け無し。
カープが最終戦まで勝てなかったのと比較すると…。

2.97敗のうち一番印象深い敗戦
9月19日 対オリックス
宿命の対決最終ラウンド。相手は去年までのオリックスのエース川越。こちらは近鉄のエース岩隈という先発で開始。
試合は岩隈が途中から持ち直して、9回に勝ち越しで勝利が見えたと思ったら、9回裏にピンチを作り志願の続投。
打者は今年不振とはいえ、去年のオリックスを支えた村松。
村松の打球は、礒部が捕れずにサヨナラに…

なぜか、このシーンに去年の騒動を感じてしまう自分が。

3.引き分け含む全試合の中で一番印象深かった試合
2に同じ

4.よく頑張った!と思う投手3名まで
福盛和男
昨年の夏にファームで見た時は藤井とのバッテリーでささいなミスからサヨナラ負けをするなどしていましたが、
今年は中盤までは、最後まで持つのかと思うぐらいの力投を披露

吉田豊彦
自分の与えられた仕事をきっちりこなしていた印象が。
イーグルスにいなかったら・・・と想像すると恐ろしいです

有銘兼久
開幕2戦目までは、「去年のままなのかな」という印象がありましたが、田尾監督が先発に起用しだした所好投を見せるように。
チーム状況が状況だったために勝ち星は伸びなかったものの、
田尾監督の最大の置き土産なのかなと思ったり

5.よく頑張った!と思う野手3名まで
沖原佳典
守備面はやや不安もあるけれども、チームの攻撃という面において
この人の加入は本当に大きかったです。

山崎武司
中日のファーム時代のイメージが強いせいか、
今年の成績は本当に「今まで色々言って、私が悪かったです」と。
球場に行った時は不思議と打点を挙げて活躍していたりと。

佐竹学
オリックスはきっと今年の働きを期待していたんだろうなという
ユーティリティープレーヤー振りを発揮。
故障者が出た所にきっちり対応できていたなぁと。

6.もうちょっとがんばれよorzと思う選手3名まで
森谷昭仁
近鉄の頃にファームで見てきて、毎年期待しているわけですが…

山下勝充
森谷と同じ理由で

川口憲史
ホームラン0とは…。求められているものを出せれば長打不足は多少はマシになるのですが。

7.「来年楽しみだなぁ」と思う選手3名まで
一場靖弘
前半戦は周囲の期待と、去年の事件後のブランクなどもあって
大きく低迷していたものの、最後は頼れる先発に。
西口との投げ合いは圧巻

渡辺恒樹
先発としてはどうかと思うものの、リリーフではしっかりした投球ができるように思う。

吉岡雄二
足の負傷からの復帰でしたが、三塁打を打つなど大丈夫そう。
打撃も大丈夫そうなので、来年は今年以上はやれると思う。

8.イーグルス流行語大賞(3つまで)
鳴り物解禁三木谷
4・4・8
スキンヘッドコーチ

9.2005年イーグルスのMVPは?
存在感では圧倒的にMr.カラスコ。
自分で好きにやれるからこそのハードスケジュールには
恐れ入るばかり

10.イーグルス以外で讃えたい!と思う選手・チーム各1
31年ぶり日本一の千葉ロッテマリーンズ
短期決戦で勝てなきゃシリーズで勝てるわけもないので
プレーオフの勝ちに納得。

加藤大輔
故障からの復活。そして、60試合・80イニング越えという
過酷な起用を乗り越えた豪腕に敬意を

その他今年のイーグルスに一言
鳴り物禁止にするなら、メガホンを売らないと徹底すべし
普通のホームユニとかはともかく、
ブラックはすぐ買えるかどうかわからなかったので
WEB通販で購入
(ついでにナゴド3タテ記念で交流戦タオルも)

ショップにはカラスコとは書いていない物の、
あきらかにMr.カラスコカラーのユニ。
…ってか、伝票にも書いてあったし。

さて、ユニそのものですがロゴはプリント、
袖には何もなしと相当シンプルな代物。
(Bs大阪ユニの方が装飾としては値打ちがあるかもしれないけど、広告費か(ぇ )
実物は画像よりも紫のラインがいい感じだと自分も思いますね。
素材そのものは既に持っているビジターユニと一緒ですし、
前開きだから横浜の交流戦ユニレプリカよりはいいかなと。
なぜかナゴドにあったので購入。

とりあえずの感想は
・サイズはオリのものと同じ。
・値段は倍
・内容は慣れのせいかオリの方が…
・フォントは大きめだからか見やすいことは見やすい

という所でしょうか。
まぁ、以前見たファンクラブ会員用のイヤーブックよりは
全然マトモだとは思うんですけどね。
イヤーブックにしては格安なので、
今年もB−WAVEで購入。

表紙の近鉄出身側の選手が、
水口と北川というのが妙に納得。
(大西・阿部真は売り出してはいるけど
実績でまだってことかな)

サイズも手頃だし、情報量も悪くはないのでファーム観戦とかにはピッタリかな?
もっとも、自分は今まで近鉄・サーパスともかなり見ている部類なので、
試合にほとんど出ていない選手でもなければ、
だいたいは知っていたりするわけですけど。

さてこの球団、監督が仰木さんということもあってか、
北川、ブランボーを除いては併用状態が続く状況。
(ガルシアはパーラを使うためサーパスへ)
固定して使い続ければいいんでしょうが、合併の関係で
似たり寄ったりの選手が固まったりするポジションもあるわけで
(ショートの阿部真・後藤なんて同じ年だし)

しかし、ピッチャーは逆に固定状態で菊池原・山本省は
サーパスにいる左腕でで投げている投手が出てこない限り、
酷使を気にしないタイプの仰木さんだと使われ放題でしょう。
(菊池原も左腕で投げているだけの選手なんですが)

現在は谷・村松の不調もあってか、低迷していますが、
楽天よりも先に選手を取っているんだから、もう少し意地を見せて欲しい所か。

…かくいう自分はというと、最近のこのチームに対するスタンスは
「オーナーは好きになる事はないけど…選手はどーしても気になる」
という状態だったり。

サーパスは去年までと変わらず見ているけど、
一軍は相手が中日・ジャイの時ぐらいは応援しようかなって感じ。
少なくとも楽天よりも「○○を使えよー」という感情は沸くわけがないし。
大阪ドームやスカイマーク行く時はハムか広島ぐらいだから、
問答無用で相手チームとして見れるんですがね(苦笑)

なんかグダグダになったのでこのへんで。
…なんつーか、楽天が勝てないのが納得できたよーな。
チャンスに答えないケンシも大概なんだけど、サヨナラだの勝ち越しだの、
そういった場面で、キャプテンに指名した男にあっさりバントとかやらせたんじゃ…。
今日なんて満塁でスクイズだしねぇ。
(的山との併用だった捕手時代はそれなりに犠打があったりはするけど)
低迷している今だからこそ、キャプテンの一振りで勝利って場面でもあれば、
多少は勢いも出そうなもんなんだけど。

昨日の山村登板も微妙…。他にベンチに福盛・谷中・徳元といたわけで。
西武の主軸3人に対して球威のない山村では炎上もやむなしか。
有銘が3イニング持ったという奇跡的状況を生かせなかったのは無念だなぁ。

グダグダな楽天はさておき、札幌ではサネがホームランでお立ち台かぁ…。
信二抜けてからの方がチーム状態がいいのは気のせいなんだろうか。
(打撃面では早く信二に戻って来て欲しいけど)
西武がグダグダなだけに、今のウチにプレーオフ圏内を確保できるようにして欲しいもんです。

…ショート・モンちゃんの送球がまともにならないと不安ではあるが
宮内もココまであっさりはやらんだろうな・・・。
石毛の光速解雇も2年目だからこそだろうし、
「この戦力で充分戦える」と思っているオーナーだからしょうがないんでしょうけど。
営業面はともかく、外国人に人脈があるとされながら、
全然持っていなかったっぽいGMは斬られても仕方ないと思うけどさ。

いくらなんでも、開幕一ヶ月だけで人事異動じゃ選手も落ちつかないわ。
誰がやっても一緒っぽいし。

監督は監督でランナーが出ればエンドラン。
仮にも昨年は3割20本以上打っている礒部(徹底マークされて、
打撃不調が続いているが)にバント指示。
ピッチャーを使い果す寸前とは言え、パワーのある打者が3人続く中で、
一番球威のなさそうな山村を投入するわ…。
周囲の助言があるにしろ、監督もこれでは人事替えようがキツイわな。

次の粛清はは小野投手コーチと蝮パワーバッテリーコーチだろうか。
イーグルスなぁ、イーグルス
ミキティが「若手使え」指令を出したわけですが、
正直無理なんじゃないかと思ったり。

戦力外選手かき集める段階で、年齢が高くなるのは想定できるだろうから、
分配ドラフトで、もう少しマトモな判断ができていれば…。
オリがプロテクトした選手がわからないからなんともいえないとはいえ、
手の打ちようはあったんじゃないかなと。

先発:
もともとオリも先発の頭数はJPとケビンを入れないと構築できない状況なので、
先発の数不足はやむなし。金田は様子見とはいえ、
現状では岩隈・ホッジス・ラス・金田・一場で回すしかない。
(高村はイースタンにもいないので故障かな)
一年持たないけれど、山村・紀藤・川尻も出番ありなのかな。
問題点は、球威で押せる投手が少な過ぎるということ。

リリーフ:
福盛・吉田は安定。千葉の惨劇の後に上がってきた谷中が比較的マトモ。
残りは良くないので、なぜか実績で考えるなら一軍にいそうな
戸叶と玉木を使うのはどうなんだろうか。

打線:
OP戦・開幕直後の礒部の不調を全体で引きずっている感じが。
礒部は復調してきたものの、1番でずーっと使っているのはどうかと。
誤算は、山下・森谷が近鉄時代同様に「一軍だとからっきし」なままということか。
元々近鉄時代がかかえていた問題が新天地で噴出したものという気も。

捕手は打力ならカツノリが一番マトモ。次は近澤になるが、
近澤は守備がどうしようもないので却下。
守備を考えると藤井・長坂・中村さんの誰かにならざるを得ない。
が、この3人の打力は当てにはならない。なので、走者を刺せそうな
長坂スタメンは仕方なしか。

時間的都合により今日はここまで
バイトを早々に済ませ、愛知県体育館に向かうことに。
外ではどっかで見た事あるダフ屋がいたりしますが、気にせず会場へ。
まぁ、生でプロレスを観るのは初めてなんですが

さすがに寒い時期の全席指定イベントで、
開門1時間に並ぶような奴はほとんどいなかったためか開門待ちの最前列に。
グッズの先行発売をしていたものの、そこには目当ての物が売っていない模様。
周囲を見るとデジカメを持ったスタッフがいたので、撮影してもらうことに
(見事にハッスル公式サイトに載ってます)

開門直後、混雑する前に中のショップで高田総統Tシャツとパンフを買う。
5000円以上買えばハッスル軍の握手会に参加できるとのことですが、
バイトっぽいショップの人は何の説明もなし。
そこで待っていてもしょうがないので、指定の席を探して荷物を置きに行くことに。

一番安い席なので、上段の変な場所で見辛いかなと思っていたのですが、
リングが見易い場所だったので一安心。

再び下に降りると握手会の整理券を配っていたので、それをもらって参加することに
…って、グッズうんぬんをチェックしてねぇ…。
握手会のスペースはリンクサイド入口の近くなので、
参加しない人も相当数集まり、かなりの密集状態に。
そのために握手会参加者は階段に並ぶ事になり、ランデルマンが喋っていても
「しゃがまないと見えないぞ、これ…」という状態でした。

肝心の本編は、第一ハッスルはモンスターJがイマイチも、
他の3人が一流のジュニアなので良い感じ。
第二ハッスルはNJPWの某老舗団体ネタがわかる人にはいいけど、
わからない人にはどうなんだろうか…という気がしないわけでも。
つーか、あの入場テーマはOKなのか?

第三ハッスルは思ったより石狩が持ちこたえた感じも。
第四ハッスル。さすがにプロレスに疎い人でも長州は知っているためか、
入場はかなり盛り上がった感じが。
試合そのものは、軽めのテーブルマッチという印象。
凶器らしい凶器はテーブルぐらいしかなかったのが残念。

第五ハッスル。
とにかくデカイジルバとケツがでかいRIKISHIの対決。
スティンクフェイスとダンス見れただけで満足
(それじゃ、ただのWWE好きだよ)

第六ハッスル
坂田の打撃は音こそおとなしめも、
川田がオーバーに感じるぐらい痛そうにしていたのはなんでだろ。
まともな試合であったけど、最後はパワーボムが綺麗に決まって終了

第七ハッスル
今年最初のハッスルだから小川が負けるんじゃなかって思ってはいました。
試合は途中までは面白かったけど、乱入オチだったのが消化不良かな。
乱入で負けたんじゃ、「インリン様に負けた」って感じがあまりしないし。

高田総統劇場は素直に感動。小川と比較すると喋りも上手だし。
これだけで金払う価値があるなと感じました。

初のプロレス観戦なので、いいか悪いかはすぐには判断できませんが、
楽しませてもらった所はあったのでいいのかなと。
次はどの団体いくべか。
いつの間にか小笠原が大塚とチームメイトだったことに
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-041112-0040.html

孝と間違えられるような存在なのかな? いつ修正されるか気になる。

日米野球の感想はまた後で
合併球団の新ユニがあまりにも想定通り過ぎて笑うしかないです。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20041110014.html
冗談半分に「ビジターそのまま(袖のブルーウェーブだけ変更)、
ホームも色そのままで、ブルーウェーブをバファローズに」
と知り合いに言った事があるんですが、

ホントにそのままやりやがるとは

しかも、デイリーによると、宮内が他のデザインはスルーの模様
http://www.daily.co.jp/baseball/2004/11/10/149873.shtml
まったくもって安上がりな宮内規格。

袖に入れる近鉄が更に中途半端な感じを醸し出しているし。

楽天のユニはどーなるんだろうな。

率直に

2004年11月8日 スポーツ
分配ドラフトの簡単な感想

合併側:
合併打線は今までの打線+北川&大西というぐらいの感じに。
1・2年目の選手が楽天は一順目で指名できないこともあってか、
将来性は明らかに合併側が上。
楽天側が即戦力を結構気にしていたため、1・2年目以外の有望株も
それなりに獲れた印象が。
問題としては、吉田&小池スルーのため、
救援左腕がいままでと大差なさそうということか。

楽天側:
投手。ベテラン中心なので1年持つかどうか不安。
リリーフの面子を見る限り、戸叶と福盛の役割はかなり重要。
面子的に、ここまで右サイドスローがあつまるのもどうかと。
小林宏だけは獲った理由がかなり謎。他にいなかったのか?

合併側がとことん二遊間にこだわったためか、内野が薄めの印象。
特にサードはファームの帝王でしかない山下以外は兼任者ばかりっぽい。
ショートは守備は堅実な斉藤・前田なだけに、
打てるサードの補強が急務という感じ。

ただし、外野は近鉄のいい所が取れたためマトモな布陣になりそう。
控えでも打力がいい選手が多いのが素晴らしい。
センターにFAの大村か稲葉が獲れれば、言う事はないだろうなぁ。
捕手は中村武&藤井だと肩が不安。

両チームとも外国人次第になりそうな気が。
http://www.narinari.com/Nd/2004113543.html
http://perape.sakura.ne.jp/memo/001/1102_pofessional.htm
楽天(後略)が、決定した後にアップするであろうページが、
なぜか深夜にアップされていた模様。
(そんなんじゃ、アダルトとかも流出しそうじゃないのかと
セキリュティー壊してとかじゃなくて、うっかりミスなんだからなぁ…)
それだけなら、「出来レース」とかいうツッコミだけで終わるわけですが、
ロゴにある謎の単語「Poffssional」の存在で、
ネタ提供と相成ったわけで…おそろしや。

石毛が「ポレ」と呼ばれるようになった、
サンスポの誤植といい勝負だよな、これ…。
というか、大事なものだからチェックぐらいしとけよと…。

で、スペルミスは楽天の他の商品にもあるようで、
http://www.rakuten.co.jp/edigi/283847/822430/822493/
この商品も上はプロフェッショナルなのに、下の仕様のとこは
ポフェッショナル…。
さらに「r」が抜けているところがあったり
(特に「SHARP」が「SHAP」には凄いわ)と、
普通なら見過ごされていたことも突っ込まれる次第。

…こりゃ、選手がどうこうする以前にネットではネタ球団化しそうだな…。
あっさりとワールドシリーズを制覇したレッドソックス。
これまでのワールドシリーズでは、
さまざまなミスで3勝4敗で終わることがあったわけですが。

今回はカージナルスが何かに縛られたがごとく、
中軸が打てない・走塁でやらかす というのが目立ったりしました。
シーズン中、あれだけ猛威を振るったプホルス、ローレン、エドモンズが
不発では勝てると思う方が無理というものでしょうか。

まぁ、カージナルスは82年から世界一の遠のいていますし、
ラルーサ監督もワールドシリーズ制覇したことはあるものの、
現在ワールドシリーズで8試合連続で敗戦中
(90年アスレチックスで4連敗、2004年カージナルスで4連敗)
と、ワールドシリーズの相性はよろしくなかったようで。

レッドソックスは、プレーオフからデーモンとベルボーンとローが
ここぞという場面で活躍したという印象が強いかな?
守備のやらかしも炸裂し放題だったけど、
ガルシアパーラ放出の4角トレードで、カブレラとミントケイビッチと、
名手二人を獲ったことで、開幕前に獲ったリースとともに
守備をマシにできるようになったので、最後は締まった展開にできたのも大きいかな?
(もちろん、去年は穴だったストッパーの所にフォークを獲得した
事も大きいけど)

しかし、今年オフにはFAでゴロゴロと主力が流出する可能性が高いこのチーム。
マネー・ボール方面のデータ主義者的な所がある若きエプスタインGMが、
どんなチームにするのか気になる所。
K・ミラーみたいに無茶やるんだろうか?
最後は6戦目までの雰囲気は何だったんだろうと思わせる、
西武の圧勝劇だったわけで。

一番重要なのは、石井貴の予想外の好投2連発でしょうが、
この日は中日のやらかしによるものも大きかったかなと。

リナレスのボーンヘッドをきっかけに、
ドミンゴのボークの後にしても、最初の内野安打は投手なら
捕りに行くのはおかしくないプレイだろうし。
流れが傾いたのは井端の送球でしょうか。
挟殺プレイなら、下げた頭に当たるような送球は投げるわけもないし。
で、山井は中継ぎタイプじゃないせいもあったのか、
見入られたかのごとくスライダーが真ん中に入って被弾と。

その後も着実に得点を重ね、平尾が流し打ちでスタンドインと、
中日を圧倒して、豊田がやらかしても勝てる状況になり優勝決定。
盛り上がらない胴上げと言ってしまえばそれまでですが、
中日が福岡や札幌で決めたとしてもあんなものだったかと。

西武側がガチガチなら、西武もいろいろやらかすんでしょうが、
今回の西武は、シーズン最後までアドバンテージが絡んでいたこともあったため、
消化試合というものが一切存在せず(最終的にギリギリの4.5ゲーム)
プレーオフ第一ステージ、第二ステージと、
ほんのわずかの差で敗退しそうな状況になっていたので、
(第一ステージは豊田が木元に被弾で延長の危機、
第二ステージは同点に追いつかれての延長でもなんとか勝利)
ちょっとのことではガチガチにならなくなっていたのでしょう。

ついでに言ってしまえば、
普段から西武ドームでも相手の声援が大きいのがザラ(特にロッテ戦)。
完全アウェーは福岡の方が厳しいという状況。
普段はガラガラで、優勝直前からにわかファンが増えたナゴドでは
それほどのプレッシャーではなかったのでは?

今年は、パリーグがゴタゴタしたこともあったり、中日が優勝したりとしたためか、
初めて西武側の立場でシリーズを見てました。
これが中日・ジャイ以外ならセのチームを応援していたというぐらい、
西武も好きじゃない球団なんですけどね(苦笑)
…チームとしてはどっちも魅力的な状況ではありますが

後は、ナゴドが調子に乗って値上げとか、全席指定とかやらかさないことを
切に祈るばかりですなぁ…値上げしたら、第二の近鉄になりかねないけど。
朝起きたら、NHK総合でアメリカンリーグ優勝決定戦がやっていたので見ることに。
デイモンの暴走気味のホーム突入を、
松井・ジーターの連携で見事に阻止された時は、ダメなのかなと思ったわけですが、
すぐにオーティズの2ランが飛び出し、レッドソックス先制。
2回には【米国のブルガリア】ブラウンが制球難でピンチを作ると、
【モントリオールのエース】バスケスに交代も、
いきなりデイモンに先制グランドスラムを被弾。4回にも2ランと、
6戦目まで打率一割台だったのが嘘のような大当たり。
(なお、デイモンは去年までは
http://www.allposters.com/IMAGES/PHOTOFILE/AACX021.jpgと普通の顔も
今はhttp://mas.scripps.com/NPDN/2004/02/26/N-DamonJ127_d.jpgな顔と、
髭と髪伸ばしすぎな御方に)

ついでに、先発のロウは内野ゴロの山を築いて、ほぼ完璧な投球。
代えたら、あっさりヤンキースが打ちそうなぐらいお手上げな状態。
7回にペドロが出てきた時はイヤな予感がしたわけですが、
その予感通りにヤンキースに2点をプレゼント。
まぁ、あんな状況のヤンキースタジアムじゃしょうがないかもしれませんが、
5点ぐらい取られるんじゃないかと思ったぐらい悪かったですな。

しかし、その追い上げもベルホーンのソロでかき消され、
最後はティムリン→エンブリーのリレーで、4連勝を決めワールドシリーズへ。
簡単に勝てないエンゼルスをスウィープした実績は伊達じゃなかったわけで。

で、ナショナルリーグの方でアストロズが勝つと、どちらもワイルドカードが
ワールドシリーズ出場なわけですが、
リーグ優勝戦自体が両リーグとも同地区同士の争いであり、
アストロズに至っては、カージナルスと13ゲーム差も離れた2位。
それでもアドバンテージなんてものはなく、普通に互角の勝負をしているわけで
こういう状況を見ていると、日本のプレーオフにアドバンテージを強化しようと
考えている人はどうなのかなと思ったりするわけで。

短期決戦がダメならダメというならば、シーズンの意味がないと
そう思う人はいるでしょうが、
そんなことを言ったらアトランタ・ブレーブスなんて、
シーズンで強くても、何度ディビジョンで負けているのやら。

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各所で突っ込まれている楽天の「無料・カード無用」なアダルト方面
http://books.rakuten.co.jp/otona/index.html
リンクをクリックすれば、カードとかなくても入れるし。
アドレスにrakuten.co.jpとあるのに無関係なわけないような…。

それなのに、ウチは大丈夫みたいな姿勢はどうなのかと。
そのうち、報知みたいにサイト閉めたりするんかな?
なんというか、西武がプレーオフの勢いをそのまま持ちこんでいるような展開ですな。
谷繁に満塁弾を打たれた時は中日の流れだったんでしょうけど、
大沼が1失点だけで、炎上しなかったのがポイントなんでしょうねぇ。

正直大沼が出た時は、「また満塁弾被弾でもするのか」と思ったわけで。

あの後に岡本が乱れて、カブレラに満塁弾と、無茶苦茶な展開になったわけですが、
岡本を交代させても、落合がマウンドに行った所で、
高橋聡を出してから誰を出すのかが問題になるわけで。
なぜか、落合英二がいないから遠藤・朝倉ないしは、イニングをまたいでの平井
そういう状況なので、厳しかったのかも。

まぁ、勝利への執着心がPOの時から高いままの西武と、
試合こそあっても、消化試合だった中日の違いでしょうかね
正直、湊川以外は想像つくメンバーかな。
シリーズ終わったら第2弾があるんだろうけど

湊川・植は大卒2年目の解雇なわけですが、湊川はほとんど代走の出場だったので、
大きな印象はなし。
慶應OBの友人がちょっと語ってくれたぐらいだったので、ほんとに印象ないのよね。
(三木仁もあまりいい印象がないようだったけど)

植は敗戦処理ないしは、ボコすかに打たれたとかマイナスイメージばかり。
サイド転向して生き残りをかけるも、あっさりでしたなぁ。
同じくビミョーな左腕小林正人は大丈夫なのか?

前田新:ファームでは打撃が光るけど、守備が拙いのが目だったため、
仲澤が似たような守備位置ということもあって、見切られたのかな?

筒井正:テスト入団で結果がでないと仕方ないのかな?
最初に見た時は、中日とヤマハの交流試合だったのですが、
竜太郎や三東とかよりもいいイメージがないんだよなぁ…。
だって、ヤマハリードの状況で追いつかれてるんだもの。
投げ方は個性的で好きだったのですが。

なお、シリーズはどっちも好きじゃあないんですが、
サーパスの束の間の夢や近鉄のファーム優勝を鬼リレーで断ち、
(一軍じゃ駄目だけど、ファームじゃ反則)
ハムのファーム日本一も阻止した中日。

今年は一軍でも、散々負け試合を見せてくれた球団を
応援できるわけないじゃないですか(苦笑)
近鉄バファローズがなくなるんだから、中日も50年とは言わず、
60年、70年と日本一から遠ざかるってのもアリなんじゃ
(随分無茶苦茶電波なことを言うな、自分)
ダイエーファン以外からの立場からすると、
アドバンテージがないから、ここまで面白い試合が見れたというのが
正直な感想ですねぇ…。延長し続けたテレ東も素晴らしい。
CMなしな時もあるなど、10.19に近いものがあったかも。

西武外野陣の素晴らしい返球やら、野田のブロックがなかったら、
ダイエーが楽に行けた展開だったとは思いますが、
今回のプレーオフで「鳥越は短期決戦男」ということを再認識しましたねぇ…。

まぁ、ダイエーファンの喪失感は凄いものでしょうけど、
02年の西武なんて、あれだけ圧倒的にパリーグ制覇しながら、
シリーズで4タテされたんだし、
短期決戦に強い奴がシリーズに行くってシステムはありかと。

…じゃなきゃハムやロッテやオリが戦力補強に動くわけなかったし。
ISBN:4343001784 ムック オリックス野球クラブ 2002/03 ¥1,000

B-WAVEの在庫一掃セールでなぜか置いてあったので購入。
で、中を開いて見ると、思わず目が点に。

というのも、前年のイヤーブックには
成績が掲載されていないという問題があったとはいえ、
選手を紹介する文章とかがあったのに対して、
この年のイヤーブックは、成績と写真とプロフィールだけという
あっさりとした作りになっているのである。

…これでは、新人などがどういう選手なのかもわかるわけがない。
(ドラフトで14人指名した年)
そして、ボールパークについての説明が書かれていたりと謎。

個人的に推せるのは石毛監督インタビューしかないような。

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