ナゴヤ球場の近鉄戦も今年は最後ということで、行くことに。
今年で最後にならなければいいんだけどねぇ…。
サーパスも近鉄も好きだけど、一緒になるというのは考えられないです。
くっついたら、サーパスの名称が危うい事になるでしょうしね。

さて、この日はスタンドに坂選手の横断幕が張られていて、
周囲を見ると常総の帽子をかぶっている人がいます。
「去年、アルプスの横で常総の試合を見ていたんですよ」と
甲子園の話をしていたら、お手製の団扇をもらってしまいました。
(実物:http://cgi.f23.aaacafe.ne.jp/~hichori/imgboardphp/futaba.htmにあります)
どうやら、去年の甲子園優勝メンバーの家族の方々のようで、
今回は坂選手の応援に来ていたとのこと。
予選で常総が勝っていたら、甲子園に行っていたんだろうなぁ…。

で、試合はというと、初回に中日先発の小笠原が満塁のピンチを作るも、
エイバッド2号機バーンズと牧田が三振で何も起こらず。
2回に森谷の犠牲フライと前田のタイムリーで2点を先制。

しかし、近鉄先発香月はリナレスとスイッチ再転向中の森に連打を打たれ、
堂上にタイムリーを打たれすぐに反撃をされてしまう有様。
3回に近鉄が牧田のタイムリーで一点追加も、
香月は立ち直れず、
ランナーを二人出してリナレスにタイムリーを打たれた所で佐藤に交代。
佐藤はこの回をなんとか抑える。

6回に川崎が登板も、無難に抑えて二軍では格が違う事を再認識させられる。

7回、中日3番手平松から前田がタイムリーで4−2と突き放すも、
8回に近鉄4番手宮本がリナレスにソロホームランを打たれ
1点差になる(宮本は150出てました)。

そして、9回に抑えとしてふくざかりを登板させるが、
先頭の土谷の強烈なゴロを、
バーンズがファールグラウンドへ弾いてしまい、土谷は二塁へ。
そこからアウトを2つとるも、怖い中村は敬遠で1・3塁に。
代打が「露橋の最終秘匿兵器NAKANO」
(一軍で代打に使われた時はドームがその恐ろしさに静まりかえる)
ということもあっての敬遠なわけですが、あっさりNAKANOに打たれ、
同点に追いつかれる。
まだ1・3塁の状況で、一塁ランナーを「露橋の代走スペシャリスト」湊川に交代。

そして、普通なら打者集中で走者は無視されると思われる場面なのに、
藤井は湊川の走塁を刺そうとして二塁へ悪送球。
もちろん、三塁ランナー中村は余裕でホームに戻りサヨナラ負け。

…一軍の正捕手だった男がそんなプレーをやらかしてどうするんだ…。
これで、ざかりと藤井が昇格したら、首脳陣は認識が甘いと見ていいかも。
(去年、碧南でエラー連発していた阿部真を昇格させたしなぁ)

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