ストがどうなるかと言われた9月10日。
あるんだろうなと思い、急遽チケットを購入して行く事に。

ナゴヤドーム付近では職員とダフ屋が話込んでいる。
チケットがどうなるかということなのだろうけど、
係員も「恐らくストなんじゃないの〜?」という感じの表情をしている。

とりあえず、開門時間を夏休みと同じと勘違いして、
30分早く来てしまったため、
先にプリズマクラブで燃えドラ2004(八百長歌詞)を購入

で、中に入るといつもと大差のないガラガラの空間が待っているわけです。
というか、指定Aが売り切れじゃないのはいくらなんでもマズイんじゃないかと。

んで、場内アナウンスで「スト回避」が告げられると、
まだ人が埋まっていないライトスタンドからは歓声が上がるが、
レフトは歓声が上がる事もなし。
まぁ、試合開始前からスタンドにいるような人は、まず常連だしねぇ。

警備員の人が緋鯉の人と話していたが、
明らかに「今週末試合あるのかよ〜」という表情。
緋鯉の人も「話が違うぞ古田〜」とか、スト回避とは思っていなかった模様。

で、スト回避を一番望んでいる中日ファンですが、
この日もいつも通りパノラマ席はガラガラ。
ついでに自由席以外の入りは悪いと、どうしようもない状況。
交流戦やったら、オリ主催の動員を見る限り大赤字ですな(^^)

んで、試合はというとジャイキラー改め広島キラーと化したドミンゴを
広島打線はまともにとらえられず、
佐々岡(馬スコ)は2回にツーアウト満塁のピンチを抑えるも、
6回に青ゴリラの頭脳プレイ(!!)で尾形が見事に騙されて、
深追いしてゲッツーとれずで2点を取られる。

広島は8回に平井を捕らえ、おさかな浅井と嶋のタイムリーで同点に追いつき、
9回に久本から新井さんのタイムリーと、久本暴投で2点追加。
でも、ここで新井さんが三塁に突っ込んでアウトになったのが、
イヤな予感の始まりなわけで…。

その裏に登板した大竹が、不安通り乱調モードに突入。
ナベの嫁の旦那を歩かせ、蔵本にヒットを打たれ、鉄平に送られ
あっさり2点献上しそうな雰囲気に。
そして、荒木にタイムリー、井端のショートゴロはホーム送球でセーフ。
倉がもたついた間にランナーはまた三塁へ。

ここで倉が負傷ということで、しばらく待たされるがなんとか復帰。
バッターは川相ということで、「スクイズやって止め刺していいよ」
という状況だったのですが、大竹またも歩かせて満塁。
どうみても、サヨナラ負けだろうという場面で、
アレックスがわけのわからんボールを空振りするなどで三振。
谷繁もショートゴロで延長突入。

しかし、広島打線が岩瀬を打てるわけもなく、2回を抑えられると、
延長なのにワンポイントで佐竹を出したコージは、続く林が井端を歩かせ、
盗塁を決められて川相が栗原のグラブを弾くサヨナラタイムリーで試合終了。

まぁ、川相のヒーローインタビューは格好いいことはいいんですがね。

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