普段はアホなことばっかり言っている自分ですが、
最近は妙に情緒不安定になることがあります。
元々涙脆い所はあるのですが、最近特に酷くなっているように思います。
主な原因は「近鉄バファローズの消滅」だったりしますが。

「今まで応援していたのは何だったのか」
「バファローズを好きにならなければ、こんな気持ちにならずに済んだのか」
「日本一になれないまま終わってしまうのだろうか…」

そんな後ろ向きなことばかり考えては、落ちこみ、
「10.19」や「2001年の優勝決定」の時などを思い出しては、
泣いてしまうなど、完全にダメな状態になっています。

少なくとも、このゴタゴタで完全にハムに乗り換えそうですが、
それでも、球団存続に未練タラタラですね…。
今までに、予測のつかないことを平気でやらかすのがバファローズですから…。
良くも悪くもですが。

個人的に今回のストライキに反対する理由を
MLBの銭ゲバストライキと同じように考えて主張する人がいるのが、
唖然としてしまうわけで。 中日ファンサイトとかにあるし…。
自分の球団が消滅するという事態だったら、
目先の優勝よりも大事だと思えると思うんだが。
(おまけに本拠地移転もあったら、さすがに理解できるだろうな…)

今回のストライキは、あくまでも球団削減に対するもので、
選手の既得権益を守るためのものではないでしょう。
単純に試合に出場できる選手が減り、選手がひきとられても、
受け入れる球団で戦力外というなのリストラはあるだろうし、
一年たったら、あっさりとポイ捨てされるのが現実でしょう。
裏方の人だって、今以上に必要というわけではないから、
いずれはポイ捨てされるわけですし。
労使交渉が揉めたのも、合併は仕方ないから新規参入認めろという所なわけだし。

まぁ、合併ありきのオーナー(っても、巨人以外のセとハム以外のパだが)
には、合併反対をちらつかせて、サラリーキャップ導入を計るという
発想は出ないんだろうな…。
そうすれば、選手会がどれだけ痛みをともなう気なのかもわかるだろうし。
それがダメなら、そこで初めて既得権益うんぬんの批判をすればいいんじゃないなと。

MLBのセリグコミッショナーの場合、2002年に球団削減で揉めた時に

労使協定の期限切れと重なったため揉めに揉めたわけですが、
「ツインズとエクスポズの削減をしない代わりに、
(実質的なサラリーキャップに可能性がある)贅沢税の導入を認める」
ということを認めさせたわけですからねぇ…。
まぁ、エクスポズは移転に向かわされてますけど。

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閑話休題。プロ野球スピリッツ2004クライマックス、
コールなどが前作よりも現実に即しているところはあるのですが、
なぜ横浜のスタートコールが残っているのかが謎。
今使うとしてもサバンナチャンスの方だけで、コールなしで入ることもあるし…。
今後コナミがその辺りをどーするのか気になったり。

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