今年一番ナゴドですっきりした試合。中日の胴上げ?関係ないよ
2004年10月1日 観戦日記チケットをどこかに売りつけたい衝動にかられながらも、
広島ファンならおとなしく、レフトで広島の意地を見るべきということで、
中日の胴上げがかかろうが、普通に行くことに。
ちなみに、この日はダフ屋は当然のことながら強気で
「予算は〜」と聞いてくる状況だったそうな。
まぁ、ここまで強気に出られるのは今年のセリーグ公式戦では最初で最後だしね。
で、こんな日なので平日でも列は長く、3ゲート待ちの人間でも
2ゲート付近まで列は伸びている有様。
ただ、外野とパノラマ以外は指定席なのでそちらはさほど人はいませんでした。
当然のことながら、開門を30分早め(1時間でもいい気はするのだが)、
中に入ると人はいるにはいるが、いつもの場所は最初から行く人が
いるわけもなく、近鉄ファンの知り合いと座ることに。
人は次第に増えていき、右のブロックは上半身裸になって「イワセ」
と水色マジックでペイントするという裸族が出没。
後ろも中日ファンがいれば、前の二人組も中日ファン。
つーか、巨漢の異国の方ですよ。ナゴヤに住んでいるから中日ファンになったそーですよ。
緋鯉の人がさんざんいぢっていたけど。
それでも、普段のヤクルトや横浜よりは広島ファンがいたりしますが。
試合はというと、初回に荒木が出塁した時にラロッカの様子がおかしい模様。
ベンチに下がるかと思ったら、そのままプレイ続行。
しかし、小山田は続く井端にタイムリーを打たれ先制される。
けれども、すぐにラロッカが40号ソロを放ち同点に。
そしてラロッカはベンチへ下がり尾形が入る事に。
…なんか下痢気味でホームラン打ってそのままベンチへ下がった
ニールを思い出すような状況ですな。
そして試合は異常なまでに早いペースで進行。
6回に緒方が放った打球はオチョアに好捕されるなど、
いつも通りの中日の堅守が光る展開。
プレイ中にウェーブが起きてアナウンスで止めるように放送されるなど、
普段とは違う異様な状況。
が、今日はそれ以上に小山田の好投が輝いていました。
8回に井端にスリーベースを打たれた時は、
これは決められてしまうのかな?と思ったわけですが、
立浪敬遠・オチョア勝負という至極まっとうな作戦を取り、
サードライナーで何も起きず。
9回は森野ヒット、ナベの嫁の旦那が犠打、森四球でピンチを作る。
ツーアウトながら、一打サヨナラの場面で落合監督は岩瀬を打席にそのまま送る。
…実際、青ゴリラよりは打てそうな気がするわけですが。
が、岩瀬はピッチャーゴロで延長突入。
そんな時にウェーブが起きるナゴヤドームはかなり謎。
その岩瀬は10回に石原の犠打をセカンドへ投げ、セーフとなり
ピンチを作るも、コージはファームの主砲朝山にバントを指示させ、
あっさり失敗。森笠センターフライ、シーツ四球で満塁も、
今日は全然当たっていない嶋が三振で中日の攻撃へ。
大竹が登板も井端とオチョアに打たれてサヨナラの危機。
でも、青ゴリラなので三振で危機脱出。
11回、ピッチャー平井。東出が四球で出ると、ここでまたもコージは
バント慣れしていない緒方にバントを指令してゲッツー。
新井さんにツーベースが出て、野村敬遠で、
代打前田がセンターへヒットを打つが、新井さんなのでオチョアに刺されて終了。
ここは万が一送球が逸れたら…ってのを狙ったんでしょうけど。
中日はナベの嫁の旦那が出塁も、ショーゴー併殺で何も起こらず。
この当たりで知り合いは携帯のテレビで神宮の経過を見ていて、
ヤクルト敗戦を知ったので、周囲の中日ファンに「優勝決まったって」
と言ったけれども、あまり相手にされず。
というか、9回ぐらいまで9時前に終わっていたにも関わらずいつのまにやら22時目前という状況。
終電を気にする人も出てきました。
12回表、ピッチャーバルデス。先頭朝山は三振も、森笠が四球から盗塁を決めて、
シーツ先生を敬遠することに。中日ピッチャーは久本に交代。
代打浅井がショートへ内野安打を打つと、
代打ファームの帝王松本奉文が登場も、ファームの帝王なので三振。
これは引き分けかサヨナラでの胴上げかなーと思っていた所で、
緒方の打球がフェンスを越えてグランドスラム。
中日ファンが呆然とする中で、外野の一部で異常なまでに盛り上がる広島ファン。
自分も今年負けっぱなしだったので、非常に嬉しかったです。
久本はここからコントロールを乱して新井さんに四球。
野村の打席では、かの洗平を彷彿させるかのようなはずれまくったボールを投げ四球で、
長峰に交代。長峰は倉を抑えて最後の攻撃に。
広島のピッチャーは玉木。荒木・井端に連打されるも、
失点はオチョアの犠飛一本といつも通りの1失点投球。
最後は青ゴリラの代打川相さんが三振で試合終了。
試合終了後、選手70名による胴上げ開始。
外野を歩いている時を見ると、幕田や中里や瀬間仲などがいたり。
神宮でやるよりはよかったかもねぇ(神宮は平松と福留だけ招集)。
終電が気になる時間まで延びたことと、負けての胴上げということもあって、
乱入した奴は自分が確認しただけでは一人だけか。
レフトポール付近から乱入したものの、速攻で警備員に抑えられ終了。
ライトからは落合やら宇野やら川又メドレーやら音やら、
立浪メドレー(福留に使われている曲は無し)などが演奏
最後までいるとさすがにキツイので途中で撤収。
ドームの前では芸大の学生が作ったボードの前で記念撮影やら、
長蛇のハイタッチの列やら、落合コールだの異様な盛り上がりでした。
…2日もすれば中日ファン以外は「優勝したの?」って感じだろーけど。
広島ファンならおとなしく、レフトで広島の意地を見るべきということで、
中日の胴上げがかかろうが、普通に行くことに。
ちなみに、この日はダフ屋は当然のことながら強気で
「予算は〜」と聞いてくる状況だったそうな。
まぁ、ここまで強気に出られるのは今年のセリーグ公式戦では最初で最後だしね。
で、こんな日なので平日でも列は長く、3ゲート待ちの人間でも
2ゲート付近まで列は伸びている有様。
ただ、外野とパノラマ以外は指定席なのでそちらはさほど人はいませんでした。
当然のことながら、開門を30分早め(1時間でもいい気はするのだが)、
中に入ると人はいるにはいるが、いつもの場所は最初から行く人が
いるわけもなく、近鉄ファンの知り合いと座ることに。
人は次第に増えていき、右のブロックは上半身裸になって「イワセ」
と水色マジックでペイントするという裸族が出没。
後ろも中日ファンがいれば、前の二人組も中日ファン。
つーか、巨漢の異国の方ですよ。ナゴヤに住んでいるから中日ファンになったそーですよ。
緋鯉の人がさんざんいぢっていたけど。
それでも、普段のヤクルトや横浜よりは広島ファンがいたりしますが。
試合はというと、初回に荒木が出塁した時にラロッカの様子がおかしい模様。
ベンチに下がるかと思ったら、そのままプレイ続行。
しかし、小山田は続く井端にタイムリーを打たれ先制される。
けれども、すぐにラロッカが40号ソロを放ち同点に。
そしてラロッカはベンチへ下がり尾形が入る事に。
…なんか下痢気味でホームラン打ってそのままベンチへ下がった
ニールを思い出すような状況ですな。
そして試合は異常なまでに早いペースで進行。
6回に緒方が放った打球はオチョアに好捕されるなど、
いつも通りの中日の堅守が光る展開。
プレイ中にウェーブが起きてアナウンスで止めるように放送されるなど、
普段とは違う異様な状況。
が、今日はそれ以上に小山田の好投が輝いていました。
8回に井端にスリーベースを打たれた時は、
これは決められてしまうのかな?と思ったわけですが、
立浪敬遠・オチョア勝負という至極まっとうな作戦を取り、
サードライナーで何も起きず。
9回は森野ヒット、ナベの嫁の旦那が犠打、森四球でピンチを作る。
ツーアウトながら、一打サヨナラの場面で落合監督は岩瀬を打席にそのまま送る。
…実際、青ゴリラよりは打てそうな気がするわけですが。
が、岩瀬はピッチャーゴロで延長突入。
そんな時にウェーブが起きるナゴヤドームはかなり謎。
その岩瀬は10回に石原の犠打をセカンドへ投げ、セーフとなり
ピンチを作るも、コージはファームの主砲朝山にバントを指示させ、
あっさり失敗。森笠センターフライ、シーツ四球で満塁も、
今日は全然当たっていない嶋が三振で中日の攻撃へ。
大竹が登板も井端とオチョアに打たれてサヨナラの危機。
でも、青ゴリラなので三振で危機脱出。
11回、ピッチャー平井。東出が四球で出ると、ここでまたもコージは
バント慣れしていない緒方にバントを指令してゲッツー。
新井さんにツーベースが出て、野村敬遠で、
代打前田がセンターへヒットを打つが、新井さんなのでオチョアに刺されて終了。
ここは万が一送球が逸れたら…ってのを狙ったんでしょうけど。
中日はナベの嫁の旦那が出塁も、ショーゴー併殺で何も起こらず。
この当たりで知り合いは携帯のテレビで神宮の経過を見ていて、
ヤクルト敗戦を知ったので、周囲の中日ファンに「優勝決まったって」
と言ったけれども、あまり相手にされず。
というか、9回ぐらいまで9時前に終わっていたにも関わらずいつのまにやら22時目前という状況。
終電を気にする人も出てきました。
12回表、ピッチャーバルデス。先頭朝山は三振も、森笠が四球から盗塁を決めて、
シーツ先生を敬遠することに。中日ピッチャーは久本に交代。
代打浅井がショートへ内野安打を打つと、
代打ファームの帝王松本奉文が登場も、ファームの帝王なので三振。
これは引き分けかサヨナラでの胴上げかなーと思っていた所で、
緒方の打球がフェンスを越えてグランドスラム。
中日ファンが呆然とする中で、外野の一部で異常なまでに盛り上がる広島ファン。
自分も今年負けっぱなしだったので、非常に嬉しかったです。
久本はここからコントロールを乱して新井さんに四球。
野村の打席では、かの洗平を彷彿させるかのようなはずれまくったボールを投げ四球で、
長峰に交代。長峰は倉を抑えて最後の攻撃に。
広島のピッチャーは玉木。荒木・井端に連打されるも、
失点はオチョアの犠飛一本といつも通りの1失点投球。
最後は青ゴリラの代打川相さんが三振で試合終了。
試合終了後、選手70名による胴上げ開始。
外野を歩いている時を見ると、幕田や中里や瀬間仲などがいたり。
神宮でやるよりはよかったかもねぇ(神宮は平松と福留だけ招集)。
終電が気になる時間まで延びたことと、負けての胴上げということもあって、
乱入した奴は自分が確認しただけでは一人だけか。
レフトポール付近から乱入したものの、速攻で警備員に抑えられ終了。
ライトからは落合やら宇野やら川又メドレーやら音やら、
立浪メドレー(福留に使われている曲は無し)などが演奏
最後までいるとさすがにキツイので途中で撤収。
ドームの前では芸大の学生が作ったボードの前で記念撮影やら、
長蛇のハイタッチの列やら、落合コールだの異様な盛り上がりでした。
…2日もすれば中日ファン以外は「優勝したの?」って感じだろーけど。
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