久しぶりにらいとぶりんがぁさんのTRPGコンベンションに行く事に。
央華封神オンリーのコンベンションということで、
余所ではまずありえないコンベンションだとは思います。

…央華自体2年ぐらいやってなかったから、不安は多少あったけどね。

で、今回はテーブルは決まっていても、洞統は抽選でランダム決定。
来た人から引いて行くので、バランスが良いパーティはあまりなさそうという状況。
自分は一度もやったことのない長嘯を引いたわけですが、
後から来た同じテーブルの人がこれまた長嘯…_| ̄|○
二人もいらない洞統だよな…これ。
キャラ作成の時だけは、同じ洞統の人だけで集まるようになっているので、
他のプレイヤーがどういう組み合わせになるのかは、
知り合い同士でもない限りわからないので、そう無茶もできるわけでもなし。

ちなみに、開会式の時まで制作者2名が後ろの方にいることに気づいてなかった…。
ほんとに鈍いですな、自分。
(フツーにプレイヤーとして参加しているって感じだったし)
年末のこのイベントといえば、来ていて当然だったりするのに。

それはさておき、新版は以前のオンリーコンベンションでのテストプレイで
触れたっきりだったので、ほぼ未プレイ状況なわけでして。
まぁ、キャラ作成で一番の変化は天命数の決め方だったんで、
たいして困る事もなかったんですけど。

昼過ぎに、プレイするテーブルに移動して
「五行水と土・長嘯×2・禁呪」というメンバー構成だということが発覚。
…動物の聞く以外の情報収集手段が無きに等しいです。
…体力あって前線に立てるの土行の人だけです。
…回復手段もありません(金丹は貰えたけど。巫蠱は全体でも4人だけ)
…先制して短期決戦じゃないとジリ貧です(筮竹もらえたけど)

本当に大丈夫なのかと思いつつ、プレイ開始。
そして、当然のように情報収集で苦しむことに。
(水・土が関係あったので、多少はマシでしたが)
風水卜占がいないから、仙人だとバラしてもよかったような気はするものの、
特にそれを言う事もなく、(召鬼がいないから)見えない土地神から
無理矢理情報収集をするように。
YES・NOでしか教えてもらえないという状況だったので、
マスター側もかなり苦労していたんじゃないかと。

一度ボスを瞬殺で倒したのはいいものの、そこから先をどうすればいいのかで、
延々と悩むパーティ。久しぶりに頭を使ったプレイになったわ…。

最後はボスが自作仙宝のご都合主義効果によって復活。
マツケンサンバならぬゴツゴウサンバを熱唱しています。

途中でいろいろあった自分のキャラは精神崩壊寸前まで突入して、
さらにボスの周囲にいる狒々の攻撃一発でやられてしまいました。
ダイス振らなきゃ体力あるプレイヤーが受けて済んだはずなのにねぇ・・・。
ルール忘れているって怖いわ。

ゲーム終了後は飲み会。雨が降っているということで、
スタッフの方が車でピストン輸送する状況。
中々真似できることじゃないわなぁ…。
制作者のお二人とも話すことができたし、楽しい一日でした。

央華ならなんとかゲームマスターも…とは考えないわけじゃないんですが、
…央華のルールブックそのものは店頭に残っているだけしかないんだよね…。
今の出版流通の状況じゃ厳しいですし、古本屋でも捜すべきかなぁ

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