楽天が西武に連勝ですが、元々近鉄が01年から西武戦には強いわけで。
関川とかナゴハジみたいな中日OBに固執しなければ、問題はないんです。
実質、ノリ・大村・ローズ抜きの打線なんてこんなメンバーになったいただろうしさ。
投手陣は、去年のオリでもっともまともな中継ぎだった戸叶がファームですが、
豊彦・ざかり・河本ら(何故か谷中も)がいるんで、問題は先発かと。
つーか福岡で滅多打ちされた金田は先発で使えよ…。

抑えの小山ですが、今の所中日時代とは別人なのか想像以上にまとも。
ただ、ほんとのプレッシャーがかかる場面でどうかなってのが。

前置きはさておき、つれづれなるままにナゴドに向かう自分。
まがりなりにも全席指定だから、開門は並んでねーだろと思ったら、
去年の開幕シリーズぐらいの列ができていたり…なんでだ。
荷物検査は昨年までと大差ないのに、途中で止めたりするので
列の解消が遅かったりとこれまた微妙。

ビジター席はチケット交換する人が多かったためか、昨日よりは
わずかにマシになったものの、井端がエラーして誰かがヤジったら、
レフト指定の酔っ払いが何も言っていない横浜ファンにキレたりと、
交流戦での大揉めが推測される状況。
ハムの関西団長のレフトいじりや、ソフトバンクの電車ヤジが飛んだ日には
レフトで血の雨が振るんじゃないかと思ったり。
(オリは応援団合併も、そのあたりは自粛している模様)

試合は、中日先発投手山井のスライダーの制球がいまいちなためか、
横浜打線に見切られることが多く、初回に金城と佐伯のタイムリーで2点を先制される。
ピンチが続くも、不良債権化した鈴木さんと多村の代役5番小池が、
鈴木さんの代役らしくショートゴロゲッツーに倒れる。
2回には、タイロンのエラーと四球でランナー二人を出すもあっさりツーアウト。
いつもなら、そのまま凡退のはずがタクロータイムリーで1点追加。
3回には、またも小池が鈴木さんのような仕事ぶりで、ショートゴロゲッツー。

横浜先発の斉藤隆は、4回までは普段通りとは言い難い好投を見せていたものの、
5回に本領発揮とばかりに青いゴリラ、谷繁に連続安打。
代打の森野に四球で満塁のピンチ。
荒木はなんとか犠牲フライで済ませるも、井端に四球を出してピッチャー川村。
立浪にタイムリーを打たれて、ウッズに被弾コースかと思ったら、
不思議なことに得点圏マニア立浪を抑え終了。

が、川村はやっぱり川村。次の回にはきっちりとウッズにソロを被弾。
アレックスにもスタンドにもって行かれたとおもったら、
なぜか審判団の判断はツーベース。これに球場騒然とするも、
前日のラロッカのホームランの判定で文句を言われたためか、
観衆への説明なしにツーベースのまま。

8回に中日は岡本が登板も、結構ボールがみやすいためなのか、
横浜打線に粘られてしまうことが。点数は金城のタイムリーのみ。

その裏、新外国人クルーンが150キロ台を連発。
でもボールが多いので、野村コーチがマウンドに行くことに。
その後に変化球を混ぜると多少は安定したので、
思っているよりもマシな投手なのかもしれない。
まるで4月のカラスコを見ているかのような、血からまかせの投球でした。

そして、9回の裏に佐々木投入なわけですが、ストレートの調子はいまいち。
1アウトから谷繁に出塁され、代打高橋光信に投げたボールはちょっと高めの、
かなり甘く入ったものだったので、あっさりサヨナラ2ランで終了。

去年はデイビーがプッツンして、ストレートしか投げずに7失点。
3戦目は延長11回のサヨナラの場面で「ピッチャー西川」と唱え、
見事に抑えに失敗でサヨナラ負け。

今年も耐え忍ぶ一年かな

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