総理大臣の意地だけでやってそうな
郵政民営化法案が衆議院を通ったわけですが、
…ホント大丈夫なのかこれ? というのが正直な感じかなと。

総理大臣の国会の答弁とかラジオで聞いてたら頭痛がしてきましたよ。
ネガティヴなことは何一つ考えちゃいないし。
あんだけポジティヴに民営化が上手く行くと考えているのはホントに怖い。

実際に実行するとなると、局舎だの過疎地だの問題山積みなんじゃないかと。
自分のいたとこなんて、築何十年かわからん局長の家の持ち物だったし
(おまけにトイレは下水が引かれていない地域なのでくみ取り式)
周囲の局も普通に業務ができるかどうかアヤシイぐらいものだらけの場所もあったし。

合併しようとしたとは言え、二つの市で面積もかなり広大という場所。
来る客は徒歩でくる老人が中心ってことを考えると…経営の都合でなくなったら
農協とかに金移すんかな・・・(自分のいたエリアはだいたいワンセットであった)

というか、公務員扱いじゃなくなったらどれだけの人間が
民営化した所から脱出するかわかったもんじゃないよーな。
(仲間内でいつ脱出するかって話とかよくやってたもんな…)
正直、しがみついてもいいことないと思ったから辞めたわけだし。

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