…なんつーか、楽天が勝てないのが納得できたよーな。
チャンスに答えないケンシも大概なんだけど、サヨナラだの勝ち越しだの、
そういった場面で、キャプテンに指名した男にあっさりバントとかやらせたんじゃ…。
今日なんて満塁でスクイズだしねぇ。
(的山との併用だった捕手時代はそれなりに犠打があったりはするけど)
低迷している今だからこそ、キャプテンの一振りで勝利って場面でもあれば、
多少は勢いも出そうなもんなんだけど。

昨日の山村登板も微妙…。他にベンチに福盛・谷中・徳元といたわけで。
西武の主軸3人に対して球威のない山村では炎上もやむなしか。
有銘が3イニング持ったという奇跡的状況を生かせなかったのは無念だなぁ。

グダグダな楽天はさておき、札幌ではサネがホームランでお立ち台かぁ…。
信二抜けてからの方がチーム状態がいいのは気のせいなんだろうか。
(打撃面では早く信二に戻って来て欲しいけど)
西武がグダグダなだけに、今のウチにプレーオフ圏内を確保できるようにして欲しいもんです。

…ショート・モンちゃんの送球がまともにならないと不安ではあるが
宮内もココまであっさりはやらんだろうな・・・。
石毛の光速解雇も2年目だからこそだろうし、
「この戦力で充分戦える」と思っているオーナーだからしょうがないんでしょうけど。
営業面はともかく、外国人に人脈があるとされながら、
全然持っていなかったっぽいGMは斬られても仕方ないと思うけどさ。

いくらなんでも、開幕一ヶ月だけで人事異動じゃ選手も落ちつかないわ。
誰がやっても一緒っぽいし。

監督は監督でランナーが出ればエンドラン。
仮にも昨年は3割20本以上打っている礒部(徹底マークされて、
打撃不調が続いているが)にバント指示。
ピッチャーを使い果す寸前とは言え、パワーのある打者が3人続く中で、
一番球威のなさそうな山村を投入するわ…。
周囲の助言があるにしろ、監督もこれでは人事替えようがキツイわな。

次の粛清はは小野投手コーチと蝮パワーバッテリーコーチだろうか。
2年前まで露橋のブルペンで自爆を続け、秘匿せざるを得なかった
「中部の最終兵器洗平」
取り扱い危険のため、容易に扱うことはできないと判断した大橋技術長は、
同じくすぐに引火してしまう可燃物であった、
秘匿レベルAの兵器山?賢太とともに伊勢湾に不法投棄されたのである

その洗平を海底から拾い上げた東海REXの試合があるということで、
ロッピーでハム戦のビジター指定を取るついでに行くことに。

試合そのものは5回まで1時間ちょっとというハイペースであったが、
7回に中日2番手平松が炎上。
4点リードということで、「今なら投入できる」とばかりに洗平登場。
最初のイニングはショートのエラーで1失点。

8回に練習生ブラウンが、四球・暴投と「オレも秘匿兵器」とばかりに、
自爆を開始。ボークを出したて交代した時にはさらに4失点…。

が、洗平も炎上を開始。止まる様子が見えないため、
ひっこめると中日打線は沈黙。

結局中日打線が捕らえたと投手は洗平だけという現実が、
なんだか悲しいものがあるような。
イーグルスなぁ、イーグルス
ミキティが「若手使え」指令を出したわけですが、
正直無理なんじゃないかと思ったり。

戦力外選手かき集める段階で、年齢が高くなるのは想定できるだろうから、
分配ドラフトで、もう少しマトモな判断ができていれば…。
オリがプロテクトした選手がわからないからなんともいえないとはいえ、
手の打ちようはあったんじゃないかなと。

先発:
もともとオリも先発の頭数はJPとケビンを入れないと構築できない状況なので、
先発の数不足はやむなし。金田は様子見とはいえ、
現状では岩隈・ホッジス・ラス・金田・一場で回すしかない。
(高村はイースタンにもいないので故障かな)
一年持たないけれど、山村・紀藤・川尻も出番ありなのかな。
問題点は、球威で押せる投手が少な過ぎるということ。

リリーフ:
福盛・吉田は安定。千葉の惨劇の後に上がってきた谷中が比較的マトモ。
残りは良くないので、なぜか実績で考えるなら一軍にいそうな
戸叶と玉木を使うのはどうなんだろうか。

打線:
OP戦・開幕直後の礒部の不調を全体で引きずっている感じが。
礒部は復調してきたものの、1番でずーっと使っているのはどうかと。
誤算は、山下・森谷が近鉄時代同様に「一軍だとからっきし」なままということか。
元々近鉄時代がかかえていた問題が新天地で噴出したものという気も。

捕手は打力ならカツノリが一番マトモ。次は近澤になるが、
近澤は守備がどうしようもないので却下。
守備を考えると藤井・長坂・中村さんの誰かにならざるを得ない。
が、この3人の打力は当てにはならない。なので、走者を刺せそうな
長坂スタメンは仕方なしか。

時間的都合により今日はここまで
昨年は、いつもの相性とは逆に10勝18敗と負けまくったからこそ、
中部日本が優勝したと思われるナゴドの広島戦。
開幕シリーズとは違い、平日ということもあってか中日ファンもかなり減っている模様。
実際、開幕シリーズでは混んでいたレフトや外野パノラマはガラガラ。
ビジター指定の広島ファンは溢れたのか、結構指定にもいたり。
通路を通る際のチケットチェックも開幕より手抜きっぽい。
(人に聞いた話では、下段ネット裏にも潜入できたみたい)

ちなみに、「全試合満員」白井オーナー厳命に総力
http://chuspo.chunichi.co.jp/dragons/tp2005/tp0106-1.htm
とオフにぶち上げたはいたわけですが、開幕戦ですでに破綻したこの厳命。
1のおかげで「今年はもうナゴドに行きたくない」と言った人はいるし、
2も結局落合を説得できなかったのか、セリーグ相手の試合の大半はナイターのまま。
イベントにしても、そんなんオリックスは普通にやっている程度の事。

パノラマ席に来たら何かが起こる!と言ってはいたが、
パノラマ席の一部の客にサイン色紙プレゼントがその内容で微妙。
多少はまともかもしれないが、
それであの値段が不釣合いな席が売れるようになるわけもない。

今回の試合では、ビジター指定の前から2列目が取れたりしましたが
1列目にも一般ファンがいるという状況で、応援団側か球団かどちらかに
不手際があったのではないかと思われる状態。
(名簿は提出していて、チケ代も出しているのは会話から確認)
まぁ、中日ファンがほとんどいないので、自然に棲み分け状態になってましたが。

試合はというと、長谷川・朝倉の両先発がコントロールバラバラで、
いつ炎上するのかという感じだったにも関わらず、
広島の得点は初回に三連打から嶋の併殺打の間の一点しか取れないという、
素晴らしいまでの拙攻を繰り広げる。

中日も中日で、3回に四球2個と立浪のヒットでノーアウト満塁も
タイロンさんがあっさり併殺打を打ってしまい1点止まり。

7回に、ランナー三塁の状況から、井端の当たりを尾形が突っ込んで
【カープのショートの伝統】タイムリーエラーをやらかし中日勝ち越し。

8回にコージが、ワンポイント佐竹→テンポが悪すぎるフェリシアーノのリレーを
やったがために試合時間は無駄に長引く…。中日の得点は英智の犠牲フライのみ。
最後は岩瀬に抑えられ試合終了。

別記:
応援団の一人が大学の後輩と判明。
酒はあまり強くないためか、試合途中には完全に出来上がり、
リードも何かが憑依したかのように倉を応援。
ランナーに出れば、尾形が打席にいても何度か「走れ、走れ、倉」と続けてたり。
その後は完全にフラフラで試合終了後にダウン。普通にヤバすぎです。
甲子園二日目。寝るのが結構遅かったためか、
マジレンジャーの時間に起きて、ジートが炎上したA’sは大丈夫なんかと
そう思っていたら、二度寝で見事に11時前まで寝てました。

甲子園の到着すると、前日にかなり飲んだはずなのにまた酒を飲みまくる自分。
試合前からとっくにできあがっているわけですが、
何せ飲食物持ちこみに関してはほぼフリー状態の甲子園なので、
でき上がっている人間はその辺にゴロゴロしています。
試合中にトラブルが起きるのもこの球場ならではか。
(警備員がナゴドとは比べものにならないぐらい動くのが救い)

試合そのものは能見と吉川がよかったため、かなり締まった試合に。
オチはナゴド同様に佐々木が抑え失敗だったりしますが、
ナゴドの時よりはまだよかった気が
(ナゴド2戦目は「どうぞ打ってください」という感じでしかなかった)
しかし、全員集合売上げ金で雇われている身のため、
二度の失敗は風当たりが強くなるのも仕方ないわけで、
バスの方向に叫んでいる人がいたのが印象的。

・なんとなく叫びたかった事
「シーツ先生、まっちー。…ついでに金本兄貴も恩を仇で返すのか!」
と叫んでみたくもなるわけですが、広島戦じゃないので個人的過ぎて却下。

・阪神の新応援
どうしても今までの曲のイメージがあるせいか、まだまだ馴染めない所も。
金本がよしくん、今岡がズレータに聞こえるのは病気なんだろうな。
チャンステーマがイマイチそれっぽく感じないのは何故だろうか。
前の曲は早稲田のやつだから別にいいんじゃないのかと思ったりするけど。

・横浜の応援
どっちの団員か忘れたけど「実は私、阪神が大嫌いなんです」と言った時は
昔のロッテないしは、関西ダイエーの人間がやっているんかと思ってしまったり。

ローズサヨナラチャンスはナゴド・甲子園と聞いたのでどこでもやりそう。

「ガンガンいこうぜ」コールなんてのがあったりしましたが、
DQ4のAIにする命令を今の横浜に当てはめると

・みんなかんばれ
・チャンスをだいじに
・なかつぎをせつやく
・ガンガンいこうぜ
・いろいろやらかそうぜ
・ささき(ウィットorたかのり)つかうな
・さいはいさせろ

みたいなもんでいいんだろうか。命令できてもどうにもならないのは、
ベストプレープロ野球で証明済みですが(ぇ
愛・地球博行きのシャトルバスに向かう一般人とは正反対に歩き、
三宮行きの高速バスに乗ることに。
なんで三宮かというと、B−sideの後釜として
(近鉄ファンクラブ会員として届いた文章は開かず)、
「半額で見れる実益に負けて入った」檻鉄ファンクラブの特典をもらいに、
B−WAVEにも行くからだったり。

途中で事故渋滞に巻き込まれて、ある意味お約束どおりの30分遅れで三宮到着。
宿の確保と、バッグを受け取ってすぐに甲子園に向かうことに。

席に座ってからはやたらと飲んでだくれていた模様。
意識は全然大丈夫でも、完全に出来上がった状態で試合開始を待つことに。

試合はチャンスらしいチャンスは金城が併殺打で一点を物にしたぐらいで、
とっくに荷物をまとめていると思われたウィットさんはまともに機能せず。
代打の鈴木さんもヒットが出るわけもなし。

先発の斎藤さんは4回にお友達の金本さんに300号というお歳暮をプレゼント。
5回には、日本を代表するSGKN(スーパー・がんばり・声だし・荷物持ち)の
相川では取れるわけもないボールを2回も投げ、ランナーをあっさり返す。

そんな状態で勝てるほど勝負は甘くはなく、あっさり試合終了。
試合後はベイドリ方面の方々と梅田で飲んだくれてました。
今日負けたことはいつのまにか忘れてましたが。
む・・・昨日の日記にミス発見。小池の併殺最初はサードゴロだ…。
ファームの試合じゃないとまともに状況メモしないので、
勢いだけで書いていることモロバレですな。
(というか、勢いがないと書けない)

さて、本日もやっぱりナゴドへ。
今回は、ビジターに紛れこんでしまった中日ファン側から
「横浜応援団付近はツライから席を交換してくれ」というような話があったので、
席の交換を行うことに…って、ヤクルトとオリ以外でできるんだろーか。

なお、昨日・一昨日の試合が凄まじかった為か、
横浜の応援団は初っ端から「中日倒せ」「中日粉砕」だの、
気合が空周りしそうなコールをやっていたり。

試合は、2回に相川の犠牲フライで横浜が先制するも、
吉川が横浜名物「飛ぶ投手」の秘技を継承したのか、オチョアと青ゴリラにソロを被弾。
谷繁に被弾しての3連発があるかと思いきや、谷繁は歩かせてそこで終了。
3回にもオチョアと青ゴリラにタイムリーを打たれるが、
谷繁・中田は凡退したので、思ったほどには点を取られていない感じが。

4回の裏には井端・立浪の連打で、またもピンチに。
しかし、吉川にも意地はありタイロンとドメを三振にとりなんとか無失点。

いつもの展開からすると、このままずるずる行ってしまうとしか思えないわけで。
同行者の方とずーっとネガティブな予想ばかりしてたりしてたり。
5回の表もあっさりツーアウトで、吉川の所に代打なわけですが、
そこで出てきたのが守備係長万永。
「とりあえず代打佐竹」みたいなものかと思っていたら、死球で出塁。
ここで1点でも取れれば御の字かと思っていたら、連打は止まらず
佐伯に打たれた所で中日はようやく先発の中田を諦め、二番手鈴木をマウンドに。
クルクル回りそうな小池もヒットを打ったので、
中日は左の古木ということもあり、3番手に高橋聡を送りこむ。
ここまで不振だった古木であるが、ボールを捉えライトスタンドに放りこみ、
この回だけで7点追加。

まるで、去年のナゴドオリ戦の松坂大炎上を見ているようだ。

6回からは先発候補と思われていたチェンが登板。
しかし、オープン戦の頃同様に制球はイマイチのまま。
タイロンの緩慢な守備+ドメの処理が遅れてタクローがツーベース、
種田四球の後に金城が犠牲フライ。佐伯タイムリー、
さらに小池のサードゴロの立浪の送球が、ちょっと逸れただけで
「渡邊さんなら取れる」んじゃないかというものにも関わらず、
タイロンが取れず失点に。
7回にはチェンの暴投でさらに1点追加と、いつのまにか横浜の一方的な試合に。

7回裏に投げた新外国人ホルツは、変化球がインチキっぽく決まり何も起こさず。

中日の最大のチャンスは8回の裏にカラスコ2世クルーンをツーアウト満塁まで攻めるが、
4番のタイロンが妙に落ちる変化球にやられ何も起こらず。

最終回は新41番の岸本が登板。スピードはあるものの、コントロールはアバウトと、
まるで前任者を見るかのような投球。1点を取られたものの、2アウトになった所で佐々木登板。
一応本人の志願らしいけど、志願じゃなけりゃチーム崩壊の恐れもある登板だったり。
球速は相変わらず遅いものの、森野をあっさり抑えて試合終了。

二次会では、次に歌う日が来るのかどうかあやしいウィットの応援歌の演奏があったりしました。
楽天が西武に連勝ですが、元々近鉄が01年から西武戦には強いわけで。
関川とかナゴハジみたいな中日OBに固執しなければ、問題はないんです。
実質、ノリ・大村・ローズ抜きの打線なんてこんなメンバーになったいただろうしさ。
投手陣は、去年のオリでもっともまともな中継ぎだった戸叶がファームですが、
豊彦・ざかり・河本ら(何故か谷中も)がいるんで、問題は先発かと。
つーか福岡で滅多打ちされた金田は先発で使えよ…。

抑えの小山ですが、今の所中日時代とは別人なのか想像以上にまとも。
ただ、ほんとのプレッシャーがかかる場面でどうかなってのが。

前置きはさておき、つれづれなるままにナゴドに向かう自分。
まがりなりにも全席指定だから、開門は並んでねーだろと思ったら、
去年の開幕シリーズぐらいの列ができていたり…なんでだ。
荷物検査は昨年までと大差ないのに、途中で止めたりするので
列の解消が遅かったりとこれまた微妙。

ビジター席はチケット交換する人が多かったためか、昨日よりは
わずかにマシになったものの、井端がエラーして誰かがヤジったら、
レフト指定の酔っ払いが何も言っていない横浜ファンにキレたりと、
交流戦での大揉めが推測される状況。
ハムの関西団長のレフトいじりや、ソフトバンクの電車ヤジが飛んだ日には
レフトで血の雨が振るんじゃないかと思ったり。
(オリは応援団合併も、そのあたりは自粛している模様)

試合は、中日先発投手山井のスライダーの制球がいまいちなためか、
横浜打線に見切られることが多く、初回に金城と佐伯のタイムリーで2点を先制される。
ピンチが続くも、不良債権化した鈴木さんと多村の代役5番小池が、
鈴木さんの代役らしくショートゴロゲッツーに倒れる。
2回には、タイロンのエラーと四球でランナー二人を出すもあっさりツーアウト。
いつもなら、そのまま凡退のはずがタクロータイムリーで1点追加。
3回には、またも小池が鈴木さんのような仕事ぶりで、ショートゴロゲッツー。

横浜先発の斉藤隆は、4回までは普段通りとは言い難い好投を見せていたものの、
5回に本領発揮とばかりに青いゴリラ、谷繁に連続安打。
代打の森野に四球で満塁のピンチ。
荒木はなんとか犠牲フライで済ませるも、井端に四球を出してピッチャー川村。
立浪にタイムリーを打たれて、ウッズに被弾コースかと思ったら、
不思議なことに得点圏マニア立浪を抑え終了。

が、川村はやっぱり川村。次の回にはきっちりとウッズにソロを被弾。
アレックスにもスタンドにもって行かれたとおもったら、
なぜか審判団の判断はツーベース。これに球場騒然とするも、
前日のラロッカのホームランの判定で文句を言われたためか、
観衆への説明なしにツーベースのまま。

8回に中日は岡本が登板も、結構ボールがみやすいためなのか、
横浜打線に粘られてしまうことが。点数は金城のタイムリーのみ。

その裏、新外国人クルーンが150キロ台を連発。
でもボールが多いので、野村コーチがマウンドに行くことに。
その後に変化球を混ぜると多少は安定したので、
思っているよりもマシな投手なのかもしれない。
まるで4月のカラスコを見ているかのような、血からまかせの投球でした。

そして、9回の裏に佐々木投入なわけですが、ストレートの調子はいまいち。
1アウトから谷繁に出塁され、代打高橋光信に投げたボールはちょっと高めの、
かなり甘く入ったものだったので、あっさりサヨナラ2ランで終了。

去年はデイビーがプッツンして、ストレートしか投げずに7失点。
3戦目は延長11回のサヨナラの場面で「ピッチャー西川」と唱え、
見事に抑えに失敗でサヨナラ負け。

今年も耐え忍ぶ一年かな
今年から全席指定という愚挙に出たナゴヤドーム。
球場に入って席につこうと思ったら、びっくり。

普通に中日ファンが「ビジター」指定に座っているではないか。

一瞬、番号間違いかと思ったが、席の付近にいるのは身内の人。
となると、ダフ屋が売りつけたのか、知らずに買ったのか、
確信犯的に買ったのか。

…去年の日本シリーズから何も学習してないな、このドーム…。

横浜・ヤクルト・オリ・楽天・西武ならさほど問題にならないのかもしれないが、
ハム・ソフトバンク・ロッテのいずれかで大揉めするって…。
特にそのことについてはノータッチの姿勢を貫いていた
シミズオクトや中京警備保障には猛省を促したいです。
つーか、ビジターエリアだけ自由席ならまだいいんだけど。

試合はお互い奇襲無しのエース対決。
三浦がどこかで炎上するかと思ったら、そんな素振りを見せることなく
安定した投球で8回までをほぼ完璧に抑える。

一方の川上も完璧とは言い難いものの、守備の上手さなどもあって
チャンスに不思議と凡退する「びっくりするほどベイスターズ」な打線では、
点が取れるわけもなし。

そのまま試合は9回の裏。
中部日本は「困った時は敵の弱い所を突く」とばかりに、
立浪が横浜のブラックホールであるレフトの鈴木さんの所に球を打ちこみ、
それを華麗にスルーして、いきなりノーアウト三塁のピンチ。
ノーアウトではどうしようもないので、敬遠×2で満塁策に。

ここで、アレックスを打ち取ればまだなんとかなるんだろうけど、
延々と2−3からファールで粘られてはオチは見えてくるわけで。

ということで、その時の予想
1・四球で決まり手は押しだし
2・頭部死球でサヨナラ乱闘
3・ゲッツーコースも、村田あたりがエラーをしてサヨナラ
4・普通にタイムリー
5・外野フライで普通にサヨナラ
6・綺麗にグランドスラム被弾

6が一番マシかなと思ったら、ホントにアレックスの打球が
外野スタンドラバー部分へのホームランとなり試合終了。
パリーグ開幕というのに、遠征する金なぞあるわけもないので、
一軍漏れしたインチキ魔術師グーリン様はいないかと、ナゴヤ球場へ。
しかし、球場に到着してブルペンに目をやると、そこにはほっそりとした白人ではなく、
チキン南蛮が好きな小僧(甲子園でインチキ157キロ)がいるではないか!

…去年見てないからまぁいいか…。

実際、ファームの開幕投手に外国人を選ぶのもアレな気はするので
(去年バルガスだった気がするが)、
世間的には納得の人選ではあるけど。
一方の中日は完全に調整モードに入った山井が先発。
3番玉野・4番森・5番幕田と西武第2の主を加えた新生幕田組で、
クリーンナップを組むという、その筋にはたまらない布陣

試合は初回から寺原が捕まり、満塁から幕田のタイムリーで2点を先制と、
今年も寺原は駄目なんじゃないかと思わせる立ち上がり。

ソフトバンクは2回に高卒4番打者江川のヒットから、北野のタイムリーで反撃。
3回にも寺原・城所の連打から井手がタイムリーで同点に。
ここで4番の江川という所で、山井の投げたボールは頭部へ直撃。
江川は起きあがることもできず、そのまま倒れて担架で運ばれる。

当然のことながら、山井は危険球退場となり二番手は久本。
久本はしっかり抑えて仕事を果す。
そして、球場の外では救急車のサイレンが鳴ったので、観衆の注目は
グラウンドではなく、球場外に。
試合後の診断では頬骨折で全治一ヶ月と、硬球の怖さを思い知らせるものでした。

試合は4回の裏に、マサウミが四球で出塁。久本のバントを寺原が二塁に投げ、
そのボールが微妙にそれたためオールセーフ。
森岡・玉野の連続タイムリーに、トドメは幕田のタイムリーツーベースと、
寺原大炎上で、雁ノ巣に定着しそう。

5回には二番手高橋徹が登板するも、マサウミツーベースに
中川のバントは三塁ライン上でセーフと、さっそくピンチ。
牽制で中川が誘い出され、大きく横に避けたはずも一塁審判山本のジャッジはセーフ。
稲嶺・秋山監督が抗議も覆らず。ブルペンにいた「男・田口」も
「ありゃねーよ」という感じの感想を漏らしてたり。

そこで奮起するかと思いきや、北野がなんでもないフライを落球。
森岡のなんでもないゴロを中村が弾いてゲッツー取れず1点追加。

その後は、中日石川がボール連発で炎上しかけるも劇場で終了したぐらいで、
何も起こらず試合終了。

ソフトバンクは相変わらず野手の選手層が薄いと感じさせる試合でした。
あと、玉野はファームじゃホントに打つ選手かなと。
中部日本が関東で、相手投手を芝草に見たてるためか、「ぶっちぎりの青春」を
チャンステーマにしようかという動きがあるなかで
(もう一つは落合メドレーっぽいチャンステーマ)、
カープは横浜との「地底決戦」を行っていた。
その結果はアメリカ産スラガガーというべきウイットに被弾と、
定位置(5位)脱出の意気込みを感じられる結果に。

そんな地底決戦の覇者への道を邁進するカープを見守るのもファンの使命とばかりに、
ナゴドに足を運ぶのであった。

万博があと2日で始まる為か、グラウンドにはドアラやシャオロンは不在。
かわりにモリゾーとキッコロが生息。
CMも全部万博と、すでにこけそうな臭いがぷんぷんする万博のPRに必死でした。

カープの先発は長谷川。今日は石原のリタイヤで愛妻の倉とバッテリーを組むも、
ボール先行、倉は盗塁フリーパスっぽく、最初からガタガタ。
ウッズに3ラン被弾の段階で公式戦なら交代ですな。

一方の広島打線は、制球がアバウトなチェンから四球を選ぶなどで、
ノーアウト満塁という、チャンスならぬピンチを作ってしまうと
野村があっさり打ち上げ、倉が併殺と想定通りの無得点。
(日本も満塁で点が取れないチームです)

長谷川は、タイロンにもう一発被弾。カープの天敵谷繁にタイムリーを打たれ、
3回ですでに6失点と今年もダメかと思わせる内容。

こんな状況なので、多少気が抜けたかのような感じで観戦していたわけですが、
カープは徐々に反撃を進めて7回終了時に4−6までスコアを戻し、
気がついたら、どっちに転んでもおかしくない展開に。
(梅津・広池がよかった)

8回には、マルティネスがゴロの処理を誤り、
前田様でもセーフになってしまうエラーを記録。
続く「×モリゾー→○森伊蔵を飲んだのは私です」は死球で出塁。
新井さんは明かにタイミングが合っていなかったものの、
なんとか犠牲フライを放ち5−6に。

しかし、9回はルーキーズ金剛に抑えられ試合終了。
今年も定位置(5位)なんですかねぇ。

注意事項:
インドの住人大友の登場曲は「サンライズ」なので、みんなで「ウィ―」と叫びませう。
(玉野はインドの主か?)
一度発症したが最後。花粉症の勢いは留まるところを知りません。
室内の夕暮れ以降のバイトでも、収まる様子はありません。
いろいろ対策はしていますが、根本的に体質が駄目なんでしょうか。
暇があったら医者に行くべきかなと。

とにかく、気を抜けばくしゃみが止まらないので接客とかも怖いです。
更新ペースが落ちてるのはさておき、
少し前に見た香港映画でも。

…当然レンタルだけどさ。

主演は香港のアイドルのTWINS。
まぁ、そんなことを知りもせずに借りたわけですけどね。

内容は吸血鬼ものみたいですが、片方はボンボン丸だしで、
自分から血を吸った事がない温室育ち。
もう一方は、バンバイアハンターと壮絶な闘いを見せ、
日光に当たっても大丈夫な儀式を達成しようとしている、
武闘派の吸血鬼(何か変だが気にしない)。

最初の方は話が見え辛い気がしたものの、
ドニー様仕込みのアクションがいいので楽しく鑑賞。

中盤の目玉は端役で出てくるジャッキー・チェンのアクションか。
どーみても、あそこまで動ける救急隊員はいねぇ。
香港以外のマーケット用に、
ジャケットの右下にジャッキーの姿を入れたのだろうか(ぇ

クライマックスでTWINSの二人のアクションシーンがあるわけですが、
ワイヤーまるわかりでも、動けているから「いいなぁ」と思わせる出来。
日本のアイドルだと、あそこまでできなさそうだ。

結論として、内容はともかくアクションを見るならいいかなと。
愛知県の球場の中でも、特に不便と思われる場所にある豊田での試合。
何せ、最寄り駅猿投から歩いて30分。最寄り駅まで行くのにも、
JRなら刈谷。名鉄なら知立から乗り換えないといけないので、
手軽に行ける場所でもないという有様。

一応駐車場はあるので、自分の運転で関西の知り合いを乗せて行くことに。
尾張瀬戸〜瀬戸キャンパス〜万博八草ルートが最短なのですが、
瀬戸市内で工事。その先も二箇所ばかりで工事と、万博の影響かと
思わずにはいられない有様で開門には間に合わず。

この日は寒波が来ているとのことなので、厚着の人が多かったです。
試合中も風が強いので、観戦に一苦労。
ついでに、芝生席の斜面が緩やかというには微妙なので紙コップを
置くとこぼれてしまうことになり、ほとんど飲料は買わず。

スタメン発表の際に、中日大本営で欠席が囁かれていた福留、
インフルエンザに感染していたと思われる新庄とセギノールがスタメン。
(新庄は屋外のオープン戦で使わないんじゃなかったのか?)

試合は、新外国人アルモンテの守備がかなりぎこちなく、
エラーを二つ記録。取ってからも不安と、金子不在だと内野がガタガタなのは
相変わらずっぽいのが恐怖としかいいようがない。
木元とのコンビは、味方に恐怖しか与えないのではないかと。

そんな中でも、いつもの事だと言わんばかりに江尻は腐らず好投。
他の投手陣はというと、
マイケルはコントロールがやや不安。
立石が6者連続三振と神懸り。
佐々木はツーアウトからヒットと四球といつも通りの不安定な内容。

打線は2回に四球2個で作ったチャンスで、アルモンテのレフト前のヒットが飛び出すも、
木元がホームで刺され終了。
4回はセギノールがヒットを打つも、木元併殺で終了。
5回は上田がヒットで出たのに、エラー連発のアルモンテが併殺。
6回は飯山が出塁して新庄が併殺と
3イニング連続での併殺を見せつけられることに。

「寒いから早く終わらせよう」と思わずにはいられないわけで…。

9回には小山のエラーなのでチャンスを作るも、またまた木元が凡退。
チャンスは残っていても、バットに当てる率では實松と大差ない
立役者山田なので何も起きず、0行進。

中部日本はもともと破壊力の無いチーム(ウッズ一人加わっても、
チャンスに弱い面々ばかりだし)だから、打てなくても仕方ないが、
ニッポンは打てなきゃどうしようもないチームなのでかなり重症っぽ。
オバンドーとアルモンテのどっちを取るのかが気になる所である。

花粉症

2005年3月11日 日常
一昨日にナゴヤ球場に行ったあたりから症状が発生。
一度発症したが最後。GW近くまで悩まされ続けるわけで…鬱。

今日は雨+室内だったため、おとなしかったものの、
バイト中も悩まされるんだろうなぁ…。
自分の頭がボケているのか、三菱と一光の日が逆になってた…。

それはさておき、今年最初のナゴヤ球場観戦。
平日なので当然ガラガラ。売り子も出動せず。
グラウンドを見れば、ドラフトで大量指名した関係からか
見慣れない選手もちらほらと。

ホッシャは「ROCHA」って表記するのを初めてしったけど。

(でも、投手はルーキーがまだ一軍に残っていたりするので、
見慣れた連中が多いわけですが)

スタメンはライト大西・センター英智ぐらいしかインチキ臭は感じられず
(清水将5番って何よ)

で、試合はというと、先発の長峰が初回から捕まり、
一光鈴木のヒットをショーゴーの処理がもたついた関係でタイムリーに。
5番中野の当たりは大西の頭上を越えるスリーベースで3失点と、
長峰は初回から炎上。

2回はツーアウトまで行くも、2番坂上のなんでもないセカンドゴロを
【スローイング難で外野にコンバート】されていたのに、
セカンドに再コンバートされていた都築が悪送球で1点追加。
次の鈴木に2ランを被弾と、公式戦なら替えられていそうな投球。

3・4回こそ抑えたものの、5回に連打と犠牲フライで2点を失い、
8失点という有様。それでもチャンスはまだあるんでしょうけど

一方で一光先発の野崎はフォークの制球が悪いのか、
手前で落ちたりとこれまた微妙な状態。
2回に清水将のツーベースなどで満塁のピンチを作ると犠牲フライと
タイムリーで二点を返される。
(ちなみに、中日の3番にはテスト生ベロアがいたけれど、
特に印象もないままさっさと交代してました)

中日は、一光2番手の妹尾から5回にショート河崎のエラーと、
大西のポテンヒットでチャンスを作るも、
大西の代走中村一がいきなり牽制で刺され終了。

試合は7回まで動かず。

7回裏に中日が一光の三番手田中を捕らえて3点を返すも、
鎌田・普久原のルーキーコンビが凡退で攻め切れず。

中日の3番手石川は去年と大きな変化を感じさせない投球で、
ヤクルト川島に追いつけるのかどうかと思わずにはいられなかったり。

最後の見せ場といえば、中日堂上が三振したのに
一人悠然と一塁に向かったので、主審は唖然とした表情を見せていた所か。
結局、5−9と交流戦は連敗で終了。

なお、一塁ブルペンで中日のコバマサが投げていましたが、
あれで岩隈って言うには無理があるようなフォーム。
腕の感じが違うのよね…って中日大本営が言っただけなんですけど。
大本営記事http://chuspo.chunichi.co.jp/dragons/tp2004/tp1115-1.htm
ナゴドの開幕+広島戦の初戦の発売日なので、中日ビルに向かうことに。
http://f48.aaa.livedoor.jp/~minagiru/のMamoruさんと
その連れの方と並ぶ予定でしたが、自分よりも先に中日ビルに到着したので、
先に並んでもらうことに。
3人いたためか、3日分を一度に買えたのでビジター指定をすんなり買えて一安心。

その後に売れ残りのグッズが山ほどある、
パンドラの箱ともいうべきドラゴンズショップに寄ることに。
一度も行った事がない人にとっては衝撃的なものがゴロゴロと。
何せ99年の優勝関連Tシャツが残っていたり、ディンゴのサインがあったりと
B-WAVEでもありえない状況なのですから…。

いろいろ見ている最中に、
楽天戦に一緒に行く予定の近鉄→ニッポンファンの方からメールが来たので、
慌ててナゴドへ向かう事に。

この日の楽天戦は発売日の午後にはぴあ分が売り切れていたという、
オリ・近鉄主催のガラガラ状態から考えると摩訶不思議な状況。
チケット売り場には「当日券の販売はなし」という表示も。
中に入ると、オープン戦は閉鎖するはずの5階席が開放されていたりと、

「看板変えただけで観に来るなんて名古屋人おかしい」

という状況に(公式発表26500)。
外野の一部は売り切れのはずなのにスカスカのスペースがあったのは…。

試合は岩隈が最初はコントロールが微妙かなって感じを受けたものの、
楽天の二遊間は堅実な大島とメジャー級(ボビー発言)の酒井さんと、

「西武の石井義・中島の二遊間」ないしは、
「一昨年のオーティズ・後藤の二遊間」とは雲泥の差

と思わずにはいられない、しっかりとしたものだったので予定の3回を無難に抑える。

一方で、中日先発の山井は1点を失うも、悪くはない感じ。
2番手の野口は、捕手が谷繁じゃないためか5回に連打でピンチを作るも、
川口・鷹野と近鉄指名打者コンビを抑える。
6回も抑えていい感じかと思ったら、7回に森が山下の打球を弾いてピンチを作り、
そしてワイルドピッチで一点を献上。

一方の中日打線はというと、ウッズのタイムリーで一旦は同点に追い付くも、
その後は、有銘・矢野・福盛という炎上必至の
「業火リレー」を鎮火させるあっさりとした攻撃に終わる。
楽天の守備が堅実ならまだしも、途中からセカンド山下とか
ライト鷹野・センター佐竹・レフト川口と守備が怖い布陣なのだから、
中日打線は重症とみていいのかもしれない。
今期初観戦は日程の都合により、ナゴドの楽天戦。

大本営のhttp://tochu.tokyo-np.co.jp/00/baseball/20050304/spon____baseball000.shtml
という見出しに、「デストローイ」と引き裂きたくなる衝動に駆られるが、
監督よりもスキンヘッドコーチの方が目立つのでまぁいいかと。

ナゴドの中は、全席指定なるダメシステム(福岡・甲子園ですらやらん)
のためか、人口密度がかなり偏った状態に。
内野は次第に埋まってきたものの、外野は中心部分が不自然に空いている感じに。
そのためか、途中で移動する人が続出も警備員は何も言わず。
日曜のロッテ戦が騒動起きるかどうか気になる所である。

また、最前列・2列目の一部の椅子が撤去されていたのですが、
係員の人に聞いた所では「応援団用のスペース」とのことだそうで。
ライトには2箇所ある模様で、さほど席取りの改善はないんじゃないかと思ったり。

スタメン発表の際に思ったのが、「去年のウェスタンでこういう試合なかったっけ?」
という内野の布陣:ファースト山下・セカンド高須・ショート前田
(ファーストバーンズ、セカンド高須・ショート前田・サード山下はあったと思う)
個人的には斉藤レギュラーでいいと思うんだけど。

試合は、初回に飯田の当たりが併殺になりそうだったにも関わらず、
小笠原にエラーが出て1・2塁のピンチ。
礒部が併殺崩れで生き残ると、ロペスが打った瞬間にわかる
スリーランホームランでイーグルスが先制。

イーグルス先発の一場は、球速こそでているものの制球が不安な投球に終始。
初回は荒木にストレートの四球→盗塁→井端が進めて、澤井のゴロで1点返される。
3回はヒットと四球でピンチを作ると、牽制悪送球2連発でランナーを返し、
ウッズの犠牲フライ(去年の犠牲フライ1本)で同点に。

5回に、中日二番手の川上からPOP関川がスリーベースで出塁すると、
礒部がタイムリーで勝ち越し。
ロペスもヒットで続くと、代打川口の犠牲フライで1点追加。

けれども、イーグルス2番手の真琴さんがすぐに捕まり、
澤井とウッズにタイムリーを打たれてまたまた同点。

こうなると、投手力で優位の中日ペースになるのかと思ったら、
3番手平松が6回ツーアウトから大島さんにヒットを打たれると、
竜太郎の当たりを荒木がエラーでピンチ拡大。
鷹野四球で満塁に。途中から入っていた長坂は打力がアレなので代打。
出て来たのは切り札と言ってもいい吉岡。
カーブの制球が悪いのかボール先行で結局押しだし。
さらに途中から四番に入っていた斎藤秀光の走者一掃ツーベースで、
3点を追加。とどめに川口のタイムリーで10−5に。
その後はナゴハジさんは役に経たないのはお約束通りも、
徳元・小山という可燃物が手違いのためか、炎上せずに試合終了。

なお、楽天グッズは下敷き・クリアファイル・10番リストバンド
タオル・Vメガホン・マグカップ・帽子・ニット帽が販売されていました。
タオルはタオルマフラーがないのが不思議だったり。
バイトを早々に済ませ、愛知県体育館に向かうことに。
外ではどっかで見た事あるダフ屋がいたりしますが、気にせず会場へ。
まぁ、生でプロレスを観るのは初めてなんですが

さすがに寒い時期の全席指定イベントで、
開門1時間に並ぶような奴はほとんどいなかったためか開門待ちの最前列に。
グッズの先行発売をしていたものの、そこには目当ての物が売っていない模様。
周囲を見るとデジカメを持ったスタッフがいたので、撮影してもらうことに
(見事にハッスル公式サイトに載ってます)

開門直後、混雑する前に中のショップで高田総統Tシャツとパンフを買う。
5000円以上買えばハッスル軍の握手会に参加できるとのことですが、
バイトっぽいショップの人は何の説明もなし。
そこで待っていてもしょうがないので、指定の席を探して荷物を置きに行くことに。

一番安い席なので、上段の変な場所で見辛いかなと思っていたのですが、
リングが見易い場所だったので一安心。

再び下に降りると握手会の整理券を配っていたので、それをもらって参加することに
…って、グッズうんぬんをチェックしてねぇ…。
握手会のスペースはリンクサイド入口の近くなので、
参加しない人も相当数集まり、かなりの密集状態に。
そのために握手会参加者は階段に並ぶ事になり、ランデルマンが喋っていても
「しゃがまないと見えないぞ、これ…」という状態でした。

肝心の本編は、第一ハッスルはモンスターJがイマイチも、
他の3人が一流のジュニアなので良い感じ。
第二ハッスルはNJPWの某老舗団体ネタがわかる人にはいいけど、
わからない人にはどうなんだろうか…という気がしないわけでも。
つーか、あの入場テーマはOKなのか?

第三ハッスルは思ったより石狩が持ちこたえた感じも。
第四ハッスル。さすがにプロレスに疎い人でも長州は知っているためか、
入場はかなり盛り上がった感じが。
試合そのものは、軽めのテーブルマッチという印象。
凶器らしい凶器はテーブルぐらいしかなかったのが残念。

第五ハッスル。
とにかくデカイジルバとケツがでかいRIKISHIの対決。
スティンクフェイスとダンス見れただけで満足
(それじゃ、ただのWWE好きだよ)

第六ハッスル
坂田の打撃は音こそおとなしめも、
川田がオーバーに感じるぐらい痛そうにしていたのはなんでだろ。
まともな試合であったけど、最後はパワーボムが綺麗に決まって終了

第七ハッスル
今年最初のハッスルだから小川が負けるんじゃなかって思ってはいました。
試合は途中までは面白かったけど、乱入オチだったのが消化不良かな。
乱入で負けたんじゃ、「インリン様に負けた」って感じがあまりしないし。

高田総統劇場は素直に感動。小川と比較すると喋りも上手だし。
これだけで金払う価値があるなと感じました。

初のプロレス観戦なので、いいか悪いかはすぐには判断できませんが、
楽しませてもらった所はあったのでいいのかなと。
次はどの団体いくべか。

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